今回から宇宙戦艦ヤマトを塗装してLED電飾作成します!ということで、塗装と配線プランを模索しながら仮組していきたいと思います。
先日まで別のキットを作成したいたのですが・・・、ついに入手してしまったのです、ずっと探していた宇宙戦艦ヤマトです。しかも、1/500の大きいモデルです。もうこれは予定を変更して先に作成するしかない!
では、なぜにLED電飾かというと、・・説明書に”チャレンジ”みたいなことが書いてあったので気になったことと、ずっと前に効果音と共にかがやくヤマトを見たことがあって、実は忘れられなかったこと、この2点です。初めての挑戦ですが、試行錯誤してみたいと思います。
ちなみに本キットは、2010年頃に発売されたモデルで、設定を再検証してキット化したものだそうです。本当は2199以降のモデルが欲しかったのですが、1/500スケールということと、比較的古くないキットと言うことで購入に至りました。
まずは開封します。

ご開帳~。

今では珍しい仕切り版です。ジオラマ用?かな。

説明書も豪華です。作成前に盛り上げてくれます。

ということで、各ランナーを袋から取り出します。・・でかい!

同じ形状のランナーが、色付きと透明で2種類あります。今回、LEDを光らせることを考慮して透明パーツを採用するのかなと思いながら組み立てます。実は迷いましたが、いつでも差し替えられると思い進めていきます。
まずは、素組の様子と塗装プランについて、そして電飾の配線プランについて仮組しながら確認します。
船体を仮組

船体の内部にいくつかの仕切り版を設けていき、船体下部を設置します。

特徴的な赤のパーツは、大きく3パーツで構成されています。

おおよその船体形状が出来上がりました。これだけでもグッとくるものがあります。

やっぱり、このアングルでしょう。
主推進ノズル(メインエンジン)の電飾について

では次に、推進ノズルについてですが、一応、真ん中のパーツはクリアにしてます。

正面から見るとこんな感じです。

ノズル側にLEDを当すための穴が必要ですね。

ちなみに、船体内部には空洞があり、電源等は配置できそうな気がします。
補助ノズル(補助エンジン)の電飾について

続いて、補助ノズル(補助エンジン)です。

付け根はこのような形で、加工次第で配線は可能ですね。

補助エンジン内部もこんな感じで、配線は可能に見えます。

実は悩んでいるのが、補助エンジン先端部のパーツ選択です。

右側のパーツが透明パーツとの差しけ部品です。光っていないときに透明のままになりますので、形状がアンバランスになるのかもしれない。有色パーツに穴を開ける加工で対処したほうがいいかもしれないと感想を持ちました。
波動砲について考える

続いてはお待たせの波動砲、奥がクリアパーツになっています。

LED配置についは、何とかなりそうな初見です。
電源プランについて

そうです、電源やスイッチが必要になります。このように本体には空洞があり、対処はできそうです。

少し考えているのは、台座にすべての機能を集約できないかと思っています。その際は、台座と本体の接続部に多少の加工が必要になりそうですが・・・。
今回のまとめ
考えながら思いをめぐらせながら仮組していると、効果音も何とかできないだろうかと思ってしまいました。いわゆるマイコン制御ですよね。
実は、以前よりマイコン制御の組み立てには興味がありました。今回、そのことを視野に入れて計画を立てても良いなあと思っており、勉強も兼ねて挑戦できればと思っております。

ちなみに、今回の仮組上はこんな感じです。次回は、艦橋付近の組み立てです。