前回に引き続き、1/72 VF-1 スーパー/ストライク バルキリー（ファイター形態）を作成します。
今回は塗装作業です。
次回はスミ入れやデカールを貼り付けていきたいので、その手前まで作業していきます。
まずは、サーフェイサーから
スジボリ、モールド、呼び方は様々ですが、ハセガワさんのキットは細かくてうれしい反面、実は、その深さが浅くて塗装で埋まらないのか少し心配だったのです。ですので、サーフェイサーを使うかどうかもかなり迷っていました。
ですが、初めてのことですし、まずは試してみようと思いました。・・・ということで、いつものエヴォブラックを使いうことにします。（動画からの抽出です。）
まずは、エアブラシで真っ黒にしていきます。
エアブラシで塗装予定のパーツは全てサーフェイサー漬けにします。
機首のスジボリを確認してみましょう。うん。大丈夫っぽいですね。スジボリは埋まっていません。
翼も大丈夫っぽいですね。
ということで、塗装していきます。
まずは、エアブラシで塗装。
先ほどの黒と違って、GXクールホワイトを塗っていきます。
GSIクレオス Mr.カラーGX クールホワイト 18ml 模型用塗料 GX1
と、ここでもスジボリ確認します。・・・・・・・うん。大丈夫のようです。塗料で埋まってないですね。普段から薄く塗ることを心掛けているのが生かされたのかな？と思いたいです。
スーパーパックの塗装です。説明書通りにネイビーブルーとミディアムブルーを調合しました。
こちらも、スジボリは大丈夫みたいです。
ガンポッドや足のベクターノズルはGXメタルブラックです。
塗分けの為のパーツ分割されていないキットです。塗分けのためにマスキングテープを使いまくります。上から塗料を吹いても隙間から漏れないようにしっかりと貼り付けます。
マスキングをしているとはいえ、塗料を吹き付けるのは慣れないです。隙間から塗料が垂れないかどきどきします。剥がすのが楽しみです。
ノズルなどはいつも通り、クロームシルバーで塗装します。
このような丸いバーニアが大好きなので、完成が非常に楽しみです。最近このようなバーニアが装備されているプラモデルを作成していなかったので、思わずニヤリ。（口元がゆるくなる・・・）
部分的には、筆塗で対応していきます。
ランディングギアは、あらかじめホワイトを吹いてから、筆塗で仕上げていきます。
タイヤとシリンダーを塗分けます。フラットブラックとは違い、外的要因で色あせた雰囲気の色です。
他にも塗分けたいのですが、今回はここまでします。少しずつ筆塗にも慣れたいです。
次の作業は
さて、塗料が乾いたら、スミ入れ、デカール貼り、トップコート、最終組み立てと作業を進めていきます。まだまだ続きますが、最後まで気を引き締めて進めていきます。
