前回に塗装予定のカラーリングも決まりましたので、今回からは塗装を進めていきます。塗装作業の最初はサーフェイサーを吹くことから始めます。・・・。

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例によって、トリガータイプを使用していきますが、今回は私のサーフェイサーの吹き方をご紹介していきます。・・こんなやり方をしている人もいるんだな程度に見ていただければ嬉しいです。

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今回も、ガイアノーツエヴォブラックを使用します。
サーフェイサーのメリット
ところで、サーフェイサーの特徴、とりわけメリット面についていかに挙げると、
- パーツへの塗料の食いつきを良くする事
- 塗料の発色を良くする事
- プラスチック素材の透け防止
- 塗装状態の均一化
個人的には上記のように思っています。
食いつきについては、表面をヤスリでざらつかせる事で対応もできますが、ヤスリをかけていない箇所との仕上がりが変わってきてしまいます。・・そのような状況を均一化するためにも吹くわけでもあるのですが・・。
透け防止については、後程ご説明します。
サーフェイサーのデメリット
反対に、デメリットは、細いモールドを埋めてしまうかもしれない事だと思います。1層多く塗布するわけですから、当然かもしれません。ただ、私個人の事を言えば、そんなことは一度もありません。(薄く塗布していることが原因にあるのかもしれません。)
また、同じパーツに何度もエアブラシをするので、面倒だという事もデメリットかもしれません!
ガイアノーツのエヴォブラックにこだわる理由

・・なんでエヴォブラックにこだわるのか・・、理由はいくつかあります。
- 希釈が薄い状態でも、濃い状態でも、ムラができにくい
- 塗料の乗りが良い(・・と感じる)
- パーツ裏にも塗布することにより、塗装後の状態が引き締まる
などが挙げられます。

通常の気温時では、1:3での希釈で塗ることができ、サッと乾くので大変便利です。ただし、今回は冬でも更に冷え込みが激しい時だったためか、モール部分は下地が見えてしまうほど混ざり具合が悪かったです。1:2.5ぐらいがベストかもしれません。
ちなみに、パーツ裏のエヴォブラック塗布については、個人的にはパーツ裏の塗装をしないことが影響しています。表面は着色塗料できちんと塗布しますが、裏面に関してはあえて吹くことはせずに、側面を吹いた時に微かに乗る状態で良しとしています。ほぼ、黒い状態や暗い雰囲気に仕上がります。なぜ中途な暗い状態にしておくかと言うと、特に関節部付近などの装甲裏がチラ見えするとき、このエヴォブラックが残っている方が暗くなりやすく重い印象を与えることが出来、また、くっきりとして明暗が分かれるので見映えがいいと感じているからなのです。


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私のサーフェイサーの塗り方については・・・。
サーフェイサーを塗布する順番について

まずは裏面から
- ①プラの成形の厚さに沿ってエアブラシを前後に吹いていきます。
- ②次に、裏面全体に矢印のように網目状に吹いていきます。
- ③そして、角度のついたエッジに対して塗布できるように塗布していきます。
- 最後にハンドピースを離して全体に塗布してなじませる
いずれも、一か所にエアブラシ先がとどまらない様に前後左右、ぐるぐると塗布していきます。(場所による)
下図は①終了時

下図は②③終了時(光量が多く、テカってしまいました。)


次に表面、
- ④表面の側面(パーツ厚み方向)に沿って塗布していきます。
- ⑤最後にパーツ表面全体を塗布していきます。
- 最後にハンドピースを離して全体に塗布してなじませる


④終了時

⑤終了時、完成です。
裏面のエッジ→平面→エッジ→全体になじませる、表面のエッジ→平面塗布で仕上げというイメージです。
なぜ、この塗装の順番なのかというと・・、
- 一番目立つ表面は最後にして、仕上げを兼ねる
- 裏面は不自然に凹凸しているので、先に仕上げる
- エッジ付近は塗料が濃くなりやすいので、先に吹き付けておく
- エッジの飛び散りなどを平面塗布によってなじませる
という理由からです。
別のパーツでもう一回・・。
別のパーツでもう一度してみると・・・。

裏面のあるドーム形状のパーツです。

まずは裏面、パーツの厚み→平面→ラウンドしたエッジ部分と塗装していきます。

この角度で斜めの部分を仕上げて裏面終了です。

表に返すと、パーツ厚みのエッジ付近から、にじみ出ている場合があります。この部分を表塗装によって上塗りしてきれいにしていきます。もし、表面の一番目立つところから始めてしまうと、最後にこのような箇所が出てきてしまい、うまく仕上げられなくなった経験があるので、この順番にしています。

次に、表面の側面箇所をぐるっと吹いていきます。

最後に、一番目立つ表面の表面に吹き付けます。

仕上げは、ハンドピースを離して塗布していき、塗料をなじませます。これで完了です。
ということで、全パーツにサーフェイサーを吹いていきます。

色分けごとのグループを崩さない様にサーフェイサーを吹いていきます。ちなみに、ネコの手スタンド(爪とぎ)は4枚常備しており、3枚までに塗装準備しておき、当初の塗装パーツは残りの一枚に移していき、どんどんネコの手スタンドが開いてくるので順次そちらに移していくイメージで運用しています。

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ということでサーフェイサーの塗布が終わったパーツ群です。半日ぐらい置くことになります。
まとめ、次回は・・・。
ということで、真っ黒になったパーツですが、次回からは、いよいよ着色塗装をしていきたいと思います。
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