さて今回からは、2025年4月より放送された『機動戦士ガンダム GQuuuuuuX(ジークアクス)』の主人公MS、HG ジークアクス(GQuuuuuuX)を塗装作成します。まずは、HGジークアクス仮組をお伝えします。
ところで本作品は、・・もう放送も終わりましたし、ネタバレ気にしなくていいよね・・。
宇宙世紀、1年戦争前後を舞台にした作品です。ですが、今までの年表の隙間を埋めるようなお話ではなく、新解釈なストーリー(というか別時間軸(パラレル))となっており、大変話題になりました。
キット的には、HGシリーズで様々発売されているようですが、個人的には入手できたのはこのキットだけです。本当は、他にも入手できた時点で投稿しようと思っていたのですが・・・・。
開封してHGジークアクス仮組を進めます。

ということで、まずは、HGジークアクスを積みプラスペースから持ってきました。仮組していきます。

ランナー数は7枚。パーツが細かくて幾分パーツ数も多い気がします。しかも、ランナーを見ているだけではどの部分のパーツかはわかりませんでした。それだけ、今までには無い斬新なデザインということでしょうか。
ディティールは繊細だが、一部はHGの手軽さがスポイルされてしまっている。
とりあえず頭部を作成していきます。ちなみに頭部は、オープン状態とクローズ状態の両方が作成できます。

まずは説明書通り、目元部分を作成したのですが・・・、小さいし細かいし見えにくい・・・・。

しかも、通常のHGよりパーツ数が多い!

なんにせよ、老眼鏡をかけても、詳細が見えないです。1cm付近ですね。

出来上がった頭部には満足ですが、小さくてパーツ分割が細かくて時間がかかりました。これは・・・、塗装も苦労しそうですね。
引き続き、HGジークアクス仮組を進めます。

胴体です。腰が稼働します。

腕です。肩の部分が独特な形状してます。

腰部分は、ダブルオーや、エアリアルのように、スカートは無いです。

脚部、膝は曲がりますが、正座ができるまでの膝関節の構造はありません。

各パーツ、すべて完成しました。組み合わせます。

頭部は差し替え可能、手首は2種類を差し替え可能です。(パーと、握りのグー)

初めてアニメを観た際、〇〇ァンゲリオンかと思いました。丸い、細い、長い、背骨がある、といった印象です。新しいガンダムといった感じで、私は好印象です。

バックパック(コアファイター)です。独特な形状です。

付属物一覧です。
まずは、仮組完成です。

このHGジークアクスは、パーツ分割や、色分けを意識した造りになっていると思いませんか?このままでもかっこよいです。有機物のような印象のため、今までの私のガンプライメージが壊されてしまいました。仕上げは艶ありがいいのか、スミ入れは必要なのか、わからん・・・・。

作成部屋にライトを追加せねばなりませぬ。やや暗いです。

コアファイターです。今までの造形物とは異なります。一見、機体本体はどこなのかわかりません。

設定どおりの色分けが再現できているのかはわかりませんが、HGとしては色分けや凹凸も含めて情報量が多く、ディティール密度は多く感じます。

必要最低限の武装も付属しております。ビールライフルとシールド。

可動も申し分ないです。人型っぽいですよね。

アニメでは動きがスムーズすぎて、特徴的なポーズが記憶に無いのが残念です。

まとめ

こちらのジークアクス仮組は、1/144のEGガンダムと並べた様子です。全高はほぼ変わりません。
1979年当時に考えられた未来的イメージのガンダム(右)と、2025年に考えられる未来的ガンダム(左)、対照的なデザインで時代の変化を感じさせられます。

ジークアクスオープニングの走っているポージングです。
さて、どのように塗装するのかを迷っています。まずは、この成形色まんまの色分けにすべきかどうすべきか、アニメを復習しながら、細かい塗分けを考えていきたいと思います。