先日の2025年4月13日より、ついに始まりましたね。EXPO2025 大阪・関西万博。いい意味でも悪い意味でも話題になっていましたが、ついに開催日を迎えました。
自分的にはGUNDAM NEXT FUTURE PAVILIONの実物大ガンダム像をぜひとも観たいですね。・・いつになるかわかりませんが。
なんてことを考えていると、某家電量販店にて新作のEXPOガンプラを発見しました。本当に偶然の事で驚きましたが、迷わず購入しました。実はEG版とEG版グラスフェザー装備も同時購入しています。
EXPO2025 1/144 RX-78F00/E ガンダム(EX-001 グラスフェザー装備)について
関東に住んでいない私には馴染みがなかったのですが、RX-78F00というのは先日まで横浜で話題になっていた動くガンダムの形式で、設定的にこのRX-78F00/Eはそのバリエーションモデル的な位置づけのようです。実際に、「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」の資材を利用して設置されたようです。
設定に基づく機体説明としては、宇宙空間にて無補給で活動するできることを目的として、再生可能エネルギーを利用できる”運用実証試験機”という設定です。再生可能エネルギーというのが万博ならではの設定といえますね。

キットについて写真を撮る
キットは、RGやMGといったグレード設定はありません。組み立てた印象としてはHGに似た様子です。配色については、公開されている実物映像と比べるとかなり簡素化されております。

とりあえずノーマルな?ガンダム状態です。



第一印象として、RGみたいに細かいモールドがあるんだな、という感じです。

ビームライフルとシールが付属、ビームサーベルも付属していますがエフェクトは無いです。

腰はかなり稼働します。



肩が前方向に稼働するので、両手持ちは可能です。

1/144ということもあり軽量です。アクションベース上であるゆる角度でポージング可能です。


EXPO2025 実物大ガンダム像ポーズです。難なくできます。

通常ガンダム状態では、股関節や膝関節はかなり曲がります。

グラスフェザー装備に際して、まずは肩と腰、脚部アーマー装備状態。

本来はクリアパーツの奥面に、シルバーシールを張ることにより”キラキラ度”が増すことになります。ですが、今回は使用してません。いずれ塗装しようと思いますので・・。


ビーム溶接ガン付属です。

この状態でも可動は変わらず。

グラスフェザー装備状態です。ソーラーパネルという設定のようです。

かなり大きな背負いものですが、1/144ということもありそれほど重量を感じさせないです。




全体的に構造がシンプルです。そのあたりが可動範囲の大きさの要因なのでしょう。

胸を反らした状態です。雰囲気出てます。

逆に曲げます。腰も足の付け根も良く曲がります。

作業用のアーム(マニピュレーター)も良く動きます。
『GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION』実物大ガンダム像ポーズ


実物を見に行けてないので、違う部分があるのかもしれません。そこはご了承ください・・。
本キットの可動という意味では、様々な動きに対応できそうです。
まとめ
グレードが付されていないキットですが良く稼働しますし、クリアパーツが思ったより存在感があり豪華な仕上がりになっています。
ただ、もし、実物に似せた塗装を行うには、1/144というスケールも相まって大変そうです。せっかくの記念モデルですから他のスケールでも発売してもらえるとうれしいですね。