前回の投稿にてゴッドハンドさんのエッジ出しヤスリのような平面を維持しながらも掘削力のあるツール、”ゴッドハンド(GodHand) けずる刃(ブレード) 荒目 GH-KZ-A ”をご紹介したのですが、今回はその削り跡を整えるのに適してそうなツール、”ゴッドハンド(GodHand) ミニヤスリカスタム GH-IY-M”をご紹介します。
ちなみに、同時購入したゴッドハンド(GodHand) けずる刃(ブレード) 荒目 GH-KZ-Aについてもご紹介しており、投稿記事はこちらでなります。
メーカー希望小売価格は¥3,300(税込)です。

ゴッドハンド(GodHand) ミニヤスリカスタム単目(細目 中目) (旧モデル) GH-IY-M 金属ヤスリ プラモデル用工具
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ゴッドハンド(GodHand) ミニヤスリカスタム GH-IY-Mを開封します。

こちらは、パッケージ裏面の商品紹介です。形状からも想像できますが、どなたでも思い通りに扱えそうな汎用性の高さが特徴のツールのようです。また、表裏で中目と荒目の使い分けができることも特徴です。くるっと回すだけです。

重量は12gと超軽量、長さも手のひらほどのサイズで扱いやすい形状です。

ヤスリ目は一般的な斜めの単目となっております。

こちらが中目面です。

こちらは細目面です。
ゴッドハンド(GodHand) ミニヤスリカスタム GH-IY-Mのサイズ感を確認、そして、持ってみます。

長さは、110mm超えほどと、手のひらサイズです。

厚さは、3mm程度でしょうか。もちろん、たわむことなく対象に当てることができます。




持ち方としては、人差し指でコントロールする方法が使いやすいでしょうか。
ゴッドハンド(GodHand) ミニヤスリカスタム GH-IY-Mの特徴は?
メーカーHPを確認すると、以下のように紹介されていました。
- 手に馴染んでコントロールしやすい
- 軽い力で削れる優れた切削力
- 細目と中目の使い分けが可能
- 単目なので切削面がきれい
これらを踏まえて、色々と試していきたいと思います。
ゴッドハンド、ミニヤスリカスタム GH-IY-Mで削ってレビューします。
中目で試す

ゲート処理として、長さ方向に上下させて削っていきたいと思います。まずは中目です。

ですが、やはりというか・・、削り量が少なくて作業が進まなかったので、面の手前までニッパーでカットしました。

ということで、中目のみでゲート処理した跡です。このままでは跡が残っているため、仕上げが必要な状態だと思います。(まあ、くるっと回せば細目になるので、実際は問題ないと思います。)ですが、うまく先端をコントロールすれば、当てたいところだけに当てることも可能で、しかも軽くやすりを押し当てるだけで削れますので、大変作業効率が良く、好印象です。細目で撫でることも少ないかもしれません。

ちなみに、面に対しても当ててみました。長さ方向に当てる限り、線傷もなくきれいに削れます。
細目で試す

今度は細目で試しますが、やはり、ゲートを手前までカットした状態で進めます。

ゲート付近へのダメージも見られず、触った感じでも段差を感じません。色の変化はありますが、自分の場合は、基本的には塗装するので問題はありません。

面に対して当てましたが、ほんのうっすら表面を削っている感じです。整え作業に適していると思います。
実際の合わせ目消しで削ってみます。

ハセガワ(Hasegawa)の1/72 VF-1 ストライクガウォークバルキリーの機首を使って試します。

まず、やり易そうだったので横方向に表面を滑らしてみました。結果としては、エッジを立てて軽くひっかく程度ならカンナのようで便利ですが、削るという意味ではだめでした。細く浅い筋が残ってしまいます。(けずる刃(ブレード) 荒目ほどではありませんが・・。)

やはり、この長さ方向に往復運動するのが良いようです。

・・・、このように削れました。

ちなみに、このように先の角を当てて利用すると都合良いのですが、当てる角度を面にきちんと合わせないと、角で傷つけることになるので注意が必要です。ですが、削ぎ落すという意味では十分な威力を発揮してくれます。
それともちろんのことかもしれませんが、くるっと回すことによって中目と細目を切り替えられることも大変便利でした。
ゴッドハンド(GodHand) ミニヤスリカスタム GH-IY-Mの手入れについて
ゴッドハンド(GodHand) ミニヤスリカスタム GH-IY-M で削ってレビューしますの画像
重要な事ですが、金属ヤスリは手入れも重要です。詰まりすぎると削る能力が明らかに落ちますし、長持ちさせる意味で重要です。
汚れを落としは、歯ブラシを目に沿って通していくだけです。
ゴッドハンド(GodHand) ミニヤスリカスタム GH-IY-Mのまとめ

ちなみに、中目と細目の削れ面の違いについては、こんな感じです。画像では分かりにくいのですが、明らかに仕上がり具合が異なるので、使い分けが重要となります。

こちらの画像は、けずる刃(ブレード) 荒目も一緒に比べた画像です。掘削量としては、荒目→中目→細目という順番ですね。(当然かもしれませんが・・)
結局のところ、ミニヤスリカスタムはヤスリとしては一番メインになって使うツールだと思います。中目で大まかに削ぎ落して、細目で整えるという使い方になると思います。もっと大きく削ぎ落したい場合は、けずる刃(ブレード) 荒目を併用することになります。形状も扱いやすく、手元に置いておいて損はないツールになると思います。
個人的には、ゲート処理にはカラスヤスリを使っているので、こちらのやすりは面や角、合わせ目などが作業対象になると思っています。あっ、サーフェーサーの面にも使用できますね。購入してよかったツールで、満足して使っております。
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