MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Kaの素組の中古キットを塗装作成する(シリーズ記事11/13)
さて、前回、先に組み立てをしたMG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Kaを塗装作成します、今回は水転写式デカールを貼り付けます。

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水転写式デカールを貼る際のツールについて

ということで、まずは今回使用するツールを揃えます。

最初に、クレオスのマークセッター。デカール貼り付け箇所にあらかじめ塗布しておき、乾いた後に剥がれないような糊の役目です。また、デカールをやわらかくする効果もあり、複雑な形状にも臨機応変に使用できて大変便利です。

続いて、デカール切り出し用にデザインナイフです。ハサミでは手こずるのでご注意を・・。

続いて、切り出したデカールを取り扱うためのピンセットです。できれば2,3本、形状の異なるものがあると便利です。

そして、デカールを台紙から分離する際に使用する、水(お湯)入りの容器です。個人的には糊で汚れやすいので、洗いやすいガラス製がおすすめです。また、ピンセットで底を掴むこともありますので、深すぎる容器はダメです。ですが、適度に深いといろいろな使い道がありますので便利です。タッパー容器もよいと思います。

さらに、水に浸けたデカール退避用に、食器洗いスポンジで、ピンセットで掴みやすくなります。余談ですが、水を吸い込みやすいキッチンペーパーなどの上に置いておくと、すぐに乾いてしまい扱いが難しくなるので、注意が必要です。

最後に、ナイフを使用するのでカット台、マットです。

あ、それと、綿棒も必要ですね。
水転写式デカールの貼り方、手順について
デカール取り出す
続いて、私の手順で恐縮ですが、順を追っていきたいと思います。

まずは、デカール切り出しで、水に浸けて台紙からはがれる時間が1,2分ありますので、何枚か先読みしてカットしておくとスムーズに進めることが出来ます。

次に、水に浸しますが、そのまま浸して浮かべても、何回かしゃぶしゃぶしてスポンジの上で剥がれるのを待ってもどちらでも良いと思います。ちなみに、マイルールとしては、小さい物はしゃぶしゃぶスポンジ方式、大きいものは容器で放置方式にしています。
余談ですが、模様のような線状の複雑なデカールの場合、台紙から剥がして掴んだ時、クシャっと折れ曲がったりしませんか?あれ、いやで、困りますよね・・・。そこでそういう時、私は水に浸して台紙を剥がしてデカールを浮かべて、パーツを水中に沈めてしまい、下からパーツを持ち上げながら、デカールの大まかな位置決めをしながら、パーツの上にデカールを置く方法で、”デカールがクシャっとなる問題”を解決しています。そのあと、細かい位置決めはマーセッターを上から塗りながらずらしていけば問題ないです。

さて、話を元に戻して、台紙からはがれたデカールは、いったんそのままスポンジの上に置いておきます。

そして、デカールを置く前に、マークセッターを対象箇所に塗布しておきます。

次に、台紙からデカールを剥がし、

できれば端を軽くつまんでください。

デカールを貼る、置く
次に、対象箇所にピンセットで一部を置き、ゆっくりと置きます。この時、無理にデカールを置きに行こうとはせずに、時間をかけながら一部だけ置いて、スッとデカールから対象箇所に移動するタイミングを待ちながら作業すると、乾いた時にきれいに張り付きます。

また、一回の位置決めだけでは無理だと思いますので、ピンセットを利用して少しずつ対象位置にずらしていきます。特に極端に硬くなったデカールや、薄いデカールなどは破れやすいため、ピンセットの裏やマークセッター、マークソフターを使用しながら慎重に行います。

ということで、余分な水分を慎重に取り除いて完成です。ちなみに、その際に綿棒を使用しますが、あまり擦らず、デカールとは離れた水たまりにしばらく軽く当ててるだけでも吸い取ってくれます。それと、デカールと対象箇所の間に水分が多くありすぎる場合は、あらかじめ位置決めの前に、綿棒でデカールを押して水分を逃がしてやると乾きやすくなります。

最後に、位置決め後のデカールを、綿棒で押したりすることはお勧めしないです。汚くなる場合が多いです。
ということで、どんどん貼り付けます。

ところで、ガンガンデカールを貼っていけますよ、先に組み立てすると大変楽ちんです。後ほどつや消しのクリアを吹くので、多少のテカリは気にせずに進めていきます。(本当は、その時点で水分をふき取るのが良いと思いますよ。・・どうせ後で後悔する羽目になるんですよ・・、私。)

もちろん武装にも貼り付けます。

ですが、カラーリングを変えたので、目立たなくなってしまったでデカールもあります。・・・そこまで計算してなかったです・・。ま、いいっか。

実は、この赤ラインデカール、貼るのは苦手なんですが、貼った後の効果は絶大だと思っており、いやでも貼るのです。

ところで、シールドはもう少し灰色を混ぜておけばよかったと後悔してます・・。明るすぎて・・。
まとめ、次回は・・・。
ということで、今回は組み立てを先にしてデカールを貼り付けてみたのですが、そこ時間的効果は絶大で、あっという間に終わってしまいました。(2,3時間)でも、そうなると次のつや消しクリアを吹く際、塗布したくない箇所にマスキングテープを貼らないといけなくなってしまうので、正直、一長一短かなとも思います。特に、MGの場合は装甲の穴からちらっと見える内部フレームなどに、ゴールドなどの差し色を入れたときなど、その輝きが鈍くなってその価値が半減してしまう場合も無きにしも非ずで・・・。
ま、今回は問題ないのですけどね・・。次回は、そのつや消しクリアを吹いていこうと思います。
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