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ガンプラ MGEX ストライクフリーダムガンダムはガンプラの技術結晶です。塗装作成してレビューします。①「機動戦士ガンダムSEED DESTINY(シードデスティニー)」

2025年4月13日 アフィリエイト広告を利用しています

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ガンプラ MGEX ストライクフリーダムガンダムはガンプラの技術結晶です。塗装作成してレビューします。①「機動戦士ガンダムSEED DESTINY(シードデスティニー)」

2025年4月13日 アフィリエイト広告を利用しています

実は、やっと入手できました、、MGEXストライクフリーダムガンダムです。
他を作成中なのですが・・。急遽、素組個体を入手できたので、まずはレビューしたいと思います。素組状態で大阪・関西万博の”宇宙、そして未来に向けて”ポーズ(株式会社バンダイナムコホールディングスのパビリオン「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」、実物大ガンダム像のポージング)などで可動確認します。

内部フレーム完成編。

外部装甲貼り付け編。

MGEX ストライクフリーダムガンダム(Strike Freedom Gundam)について

MGEXとは

まずはMGEXについて、正式名称は”マスターグレードエクストリーム(MASTER GRADE EXTREME)”といいます。そして、通常の”MG”が外装や内部構造にこだわった”究極のガンプラ”をテーマに対し、”MGEX”はMGのテーマを踏まえつつ、BANDAI SPIRITSの高度な技術による異素材の組み合わせによるテーマをもとに「究極表現」にチャレンジする新たなブランドです。ちなみに、第一弾はユニコーンガンダム「究極の”発光機構」でした。
そこで今回の第二弾、ストライクフリーダムガンダムは、「ガンプラ史上最高峰の“金属表現”」ということで、メタリック成形やエッチングパーツシールが採用されたキットとなっています。

ストライクフリーダムガンダムとは

ところで、ストライクフリーダムガンダムとは、”機動戦士ガンダムSEED DESTINY”や”機動戦士ガンダムSEED FREEDOM”にて”キラ・ヤマト”が搭乗する超高性能機体です。ちなみに、初登場は”機動戦士ガンダムSEED DESTINY”で、物語後半からフレーダムガンダムの後継機として登場します。

そして、機体特徴はいくつかあるのですが、高エネルギービームライフル、カリドゥス複相ビーム砲、クスィフィアス3レール砲、ビームサーベルにビームシールド、そして背面のスーパードラグーンと武装が多数あります。さらに最大の特徴としては、本キットになぞらえると極限まで運動性能を上げるための内部フレームが挙げられます。通常のガンダム機体で確認できるグレー系の内部フレームとは異なる、ゴールドの内部フレームがそれにあたります。

キットとしてのMG系展開について

ちなみに、キットの展開としては、2006年12月にMGとして発売され、MG系列としては今回が第二弾になります。しかも、PG(パーフェクトグレード)やMETAL BUILDなどでも立体化されていますし、しかもその都度デザインのリファインが行われていることもあり、今回のMGEXもどのようなデザインになっているのか非常に楽しみでした。

ということで、MGEXストライクフリーダムの素組を見ていきます。

素立ポーズからわかること

MGEXストライクフリーダム素立1
MGEXストライクフリーダム素立4

まずは、少し撮影時期や角度が違うのですが、旧型MGとの比較です。(左=MGEX、右=MG)。
印象ですが、細身足長の旧MGと比べて、MGEXはボリュームのある体形になっています。

MGEXストライクフリーダム素立3

前面、後面どちらも平坦な外観から、細かいディティールの外観に進化しています。

MGEXストライクフリーダム素立2

ですが、自立について、ウイングを横にすれば自立できることもあるのですが、私の環境ではかなり不安定でした。そこでバンダイのアクションベース4を併用しています。

いくつかポーズを撮る

ドラグーン広げてみます。

MGEXストライクフリーダムのポージング1

ビームライフル2丁持ちで・・。

MGEXストライクフリーダムのポージング2

ドラグーンを広げてみました。

MGEXストライクフリーダムのポージング3

躍動感のある走るポージング

MGEXストライクフリーダムのポージング5走る

ところで、関節の可動域を調べたかったので、走るポーズを取らせてみました。基本的にどの関節も良く曲がり、壊れそうとか折れそうとか、そういった感触は全く無し、それでいて緩い関節ではなく比較的固めの感触です。

まるで、人間が走っているかのような、躍動感のあるポージングが可能です、すごい。

膝関節の限界はこんな感じです。よく曲がります。

肘関節の限界はこんな感じです。こちらもすごく曲がります。

足首の前後曲がりは普通ですがつま先がかなり曲がりますので、全体的にポーズを取らせやすく良く曲がっているかのように感じます。バランスが良いということなのでしょうか。

首関節の前後スイング量はかなりあります。こちらは上向き。ボディが斜めになっていてもフェイス部分を前に向けることができます。ポージングに表情が付きますので、この辺も人間っぽい動きにつながっていると感じます。

首関節の前後スイング量はかなりあります。こちらは下向き。

本当に走っているように、・・私には見える、見えるぞ!

MGEXストライクフリーダムのポージング飛ぶ1

走り幅跳びをイメージしたジャンプ。思いっきり反らしたイメージです。腰関節の前後運動はほとんどないですが、反らしたように見えます。ウイングを背負ったままでも肩関節にあまり干渉が無いので、思い切ったポージングが可能です。

MGEXストライクフリーダムのポージング飛ぶ2

走り幅跳び着地イメージです。足を前に出すと腰のアーマー部分が干渉して制限されることが多いと思うのですが、本キットはかなり前に出せます。

腕も全体的に前に引き出せます。

肩関節の前後可動域が広いです。

2025年大阪・関西万博開催記念、実物大ガンダム像ポーズを撮る

丁度、大阪万博開催日が近いので、バンダイナムコホールディングスのパビリオンの目玉、実物大ガンダム像”宇宙、そして未来に向けて”のポージングを試してみました。

MGEXストライクフリーダムのポージング大阪万博1

宇宙と未来に向けて手を差し伸べているイメージなんだそうです。

・・手首の方角が少し違った・・・。

片膝を立ててのポーズは、ガンプラの可動域を調べるのに有名なポーズです。十分満足ではないでしょうか。本体がもう少し起こせれば完璧といったところでしょうか。右足の付け根が腰アーマーに干渉するのでこの辺りが限界です。

ウイングを背負ったままでのこのポーズですので大満足です。

MGEXストライクフリーダムのポージング大阪万博4

現実に見に行ければいいのになあ・・、と思っています。

どのように塗装するか考える

さて、どのように塗装するか、ということで塗装については、内部フレームについては何もせずに外装だけ塗装するつもりでした。実は、この内部フレームは塗装されているものがあるのですが、写真を撮っていると思ったほど金属感が出ていないところもあるようです。ですのでまずは、内部フレームをよく観察して外から見えるパーツのみ塗装しようかなと考えています。下手に内部フレームを全塗装するとせっかくの好印象な可動感を損なってしまいそうです。そこで、バラしながら考えたいと思います。

まとめ

まず、結論として、非常に素晴らしいキットだと思います。よく曲がるけど脆くなく、しかもポロっとパーツが落ちないし、それでいて全体のバランスも非常に良いと思いました。ほんとにすごいです。
しかし、少ない欠点を挙げるなら、一度組んだものを塗装のために分解するのが大変ということでしょうか。つまり、かなりの完成度でパーツ点数もかなり多いですし、複雑な作りだからで、それだけに、完成度の高いキットと言えます。

塗装も楽しみです。・・・が、まだ未作業の機体があるので、しばらくお預けになりそうです・・・。


今回使用したもの

撮影用ターンテーブル

ニッパー先細薄刃両刃

ニッパー片刃

撮影用背景

撮影用ライト

一眼レフカメラ

リモートシャッター

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ねぐみゃん

困った事や興味がある事は、まずは自分で試してみたいと思っている2児(子供)と2匹(猫)の父親です。自分では普通だと思っている、いささか変わった人間のようです・・。 プラモデルを中心に、色々と体験している事を自分の感覚で話題にしていきたいと思います。

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