先日に完成したMGEXストライクフリーダムガンダムと一緒に撮影するため、次はMGインフィニットジャスティスガンダムの塗装作成を行っていきます。おもに、ガイアノーツ EV-06 エヴァレッド と EV-03 エヴァナイトパープルについてです。
ちなみに、素組レビューはこちらです。
まずは、メイン色である赤系色のイメージを行った。
何といっても赤色をどのように配色するかで完成度が決まると思いました。そこで、まずは、以前のようにイメージしてメモ作成を行いました。

成形色は赤系統が2色構成でしたが、塗装では4色構成にしたいと思います。明るい紫と、明るい赤の間で調合していきたいと思います。
赤系統色の塗料を選んでみた。
ということで、前から気になっていたこの2色を購入しました。

ガイアノーツ EV-06 エヴァレッド [エヴァンゲリオン2号機本体色]
ガイアノーツ EV-03 エヴァナイトパープル [エヴァンゲリオン初号機夜間戦闘イメージ本体色]
この2色をメインに使って、4色の表現にしていきたいと思います。(下の画像)一番右側がエヴァレッド単色、一番左がエヴァナイトパープル単色、中の二色がこれらの塗料で調色したものです。下地は全てエヴォブラックです。ちなみに、こんな感じの組み合わせになります。(一部、他の塗料も少々混ぜています)

塗料紹介、ガイアノーツ EV-06 エヴァレッド [エヴァンゲリオン2号機本体色]

まずは、単色で着色したエヴァレッドのパーツです。普通の赤より明るいです。
詳しくはこちら。
塗料紹介、ガイアノーツ EV-03 エヴァナイトパープル [エヴァンゲリオン初号機夜間戦闘イメージ本体色]

続いてエヴァパープル側です。自分で調色するより綺麗で明るい紫です。・・当然なんですが、メーカーの調合恐るべしです。
詳しくはこちら。
そして、2色をつなぐ中間色を調合していきます。

エヴァレッドを基調とした色です。肩などの端のパーツに使用したいと思います。インディーブルーを少々混ぜてます。

エヴァナイトパープルを基調とした色です。ワンポイントに使用していきます。こちらも、インディーブルーを少々混ぜてます。
と、いうことで原色より暗めの2色を作成しました。
今回の塗料のまとめ
以前の話ですが、バーチャロンカラー コーラルオレンジを使ったことがあります。その時にも感じたのですが、今回のエヴァンゲリオンカラーシリーズも含めて、塗料が乾いた時の発色が大変良いです。
私は最近、下地にエヴォブラックを使うことが多いです。通常エヴォブラックを下地に使用すると、塗装後に重厚な雰囲気にはなりますが、反面、鮮やかな雰囲気は出にくいです。
ですがエヴァンゲリオンカラーシリーズは、不思議なのですが塗装が乾くときれいな発色となり明るい色味を表現できます。
あまり複雑な塗料を買うことはキリがないので避けていたのですが、バーチャロン、エヴァンゲリオンシリーズやプレミアムシリーズと言い、やはりすごいですね。納得のおすすめです。
ということで、次回はフレーム関連の塗装です。
残っているのは、内部フレームとシルバー系統色関連のパーツです。説明書通りにいくと、フレームはシルバー系統色なのですが・・・。実は、思い切って、ストライクフリーダムと同じ金色にしてみてはどうかなとも思っています。設定とは違ってきますが、鈍いゴールド色なら重量感が増すかもしれないと思っています。
実は、楽しみなのです。