さて先日、塗装関係を終わらせたMGインフィニットジャスティスガンダムですが、今回は、最終組み立てを行い、完成させたいと思います。
実は、先日完成させたMGEXストライクフリーダムと並べて撮影したいのですが、最新のMGEXと旧式のMGを並べてもバランスがとれるのか、大丈夫かと心配でした。かといって、造形の加工技術が急に上手になるわけでもないですし。そこで、塗装の配色だけでMGEXに対抗できるかいろいろ考えてみたのですが、今回で完成となります。
MGインフィニットジャスティスを最終組み立てします。
胸部

まずは、緑色のラインが印象的な胸部です。そして、4門の機銃、MMI-GAU26 17.5mmCIWSは、下部がクリアパーツです。

ちなみに、内部フレームはシルバー色設定ですが、最新のMGEXストライクフリーダムと並べるために、少しでも見栄えのするように明るいゴールドに変更しました。
頭部

次に頭部、MMI-M19L 14mm2連装近接防御機関砲は別パーツ化されています。また、ツインアイは付属のメタリックシールを使用しています。

本来は黄色のアンテナはゴールドに変更しています。

これは、最近では珍しいポリキャップの様子です。
腕

もしかすると、内部フレームをゴールドにして、最も目立つ部分かもしれません。また、派手でお気に入りです。

ちなみに、腕はきちんと折れ曲がりますが、手のひらは初期のMG同様の、親指、人差し指、その他の指の構成です。したがって、やや全体的なバランスとして大きめです。

肩はシンプルな構成になっています。ちなみに、白色のパーツは武装ではありませんので、外れません。
脚部

こちらでも、内部フレームがゴールドになったため、こちらも印象が変わった脚部です。

太ももはスライド装甲になっています。
MR-Q15A グリフォン ビームブレイドが膝からつま先にかけて展開できます。
腰部

印象が大きく変わってしまいましたが、体の中心に紫に近い色を配置して、背面のファトゥム-01との違和感を減らすためです。

脇には、MA-M02G シュペールラケルタ ビームサーベルが装備されています。

各パーツをアッセンブルします。

上半身

下半身

スマホで全体撮影。
本体の全体画像を比べます。(MGインフィニットジャスティス)
左が塗装前、右が塗装済みの画像です。


かなり印象が変わった、インフィニットジャスティスです。


塗装して、明るくなった印象です。
ファトゥム-01

こちらも全く印象の異なるMS支援空中機動飛翔体 ファトゥム-01です。翼の展開ギミックがあります。

思い切って配色を青色寄り(紫)にしました。
すべてのアッセンブル(最終組み立ての最終)


左が塗装前、右が塗装後のフル装備状態の比較です。狙い通りに鮮やかな印象となり、大満足です。

そうはいえ、少し画像が明るすぎますよね。写真撮影は難しいです。


本体と飛行ユニットの配色が明らかに異なるため、メリハリがついた印象です。
まとめ(配色変更が、公式Verアップに対抗できるのか)MGインフィニットジャスティス最終組み立てを経て・・。

まず、当初の素組レビューから時間が経ってしまい、完成できるのか気になっていました。しかし、何とか思うように完成することができました。ちなみに、私は加工技術が未熟で、塗装の配色で印象を変えてみました。MGインフィニットジャスティスの最終組み立ての完成です。
と、いうことで・・・。
近日中には、完成したMGEXストライクフリーダムと並べて撮影を行いたいと思います。
実は、これ、メーカーが公式バージョンアップしたストライクフリーダムと、古いキットを塗装だけでバージョンアップに対抗できるのか、という挑戦でもあるのです!(突然な企画ですが・・・)
後日の撮影が大変楽しみです。
組み立ての動画はこちら