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プラモデル製作初心者を卒業するために、まずはパーツの表面をヤスリで削ってみよう。軽く削るだけで見えてくる表面処理の方向性を把握する。

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プラモデル製作初心者を卒業するために、まずはパーツの表面をヤスリで削ってみよう。軽く削るだけで見えてくる表面処理の方向性を把握する。

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”まずはやってみる”プラモ技術シリーズ 表面処理編、まずはヤスって初心者を卒業する。

さて、上手なモデラーさんの作品を見ていると、必ずと言ってよいほど出てくるのが、”表面処理”という技術です。今回まずは、パーツの表面をヤスリで削ってみようと題して、その奥深い技術の、文字通り表面を覗いてみたいと思います・・💦。

題材として、MGゼータプラスを取り上げます。(基本設計込みで申し上げると、2000年前後のキットでしょうか)

まずは、難しく考えずに全ての表面の表面を軽く擦ってみる。

軽く削る方法について

まずは、何も考えずにヤスリで軽く表面を削ってみることにします。

ところで、ここで使用するヤスリは400~600番程度のスティックヤスリです。ちなみにスティックを選択する理由は、図のように撓らせるからです。そこで、実際には上記(黄)の3点に力を掛けます。そして、その真ん中を対象面にかすらせるような形で素早く擦っていきます。

その効果について

一対の左右パーツで比べてみると、右の削る前のパーツに比べて、左の表面を削ったパーツにはへこみがはっきりと確認できます。なぜ、削った後の方にへこみが見えるようになったのでしょう・・。

 

これは、推測でしかないのですが・・・。そもそも、ガンプラのパーツの表面は光沢に仕上がっております。さらにその本質は図のように微妙に波打っているのだと思うのです。(少し大げさに表現してますが。)おそらく、金型技術の関係で昔のキットほど顕著にこの現象が現れると思います。そこでこの状態の結論としては、緩やかに微妙に波打っている平面ではあるのですが、光沢質な素材であるがために、ぱっと見ではその緩やかな波打ち形状を平面と錯覚してしまい、勘違いしている状態だと思うのです。

ですので、その上に塗装面を加えると形状が明らかになります。例えばサーフェイサーなんかが良い例ですよね。(”つや消し質で波打ち”になってしまうため)

そこで、最初に申し上げたように、表面を軽く擦る(削る)事によって、図のようにある程度の面出しの方向性が見えやすくなるのだと思います。おそらく理由としては、一部平面になった箇所の青太矢印が多くなったので、本来の平面の認識が強化される事が一因だと思います。

では、表面を擦った効果を確認してみます

ゼータプラスの特徴に、脚部の緩やかな丸みを帯びた形状があげられると思います。ただ、表面を削ってみると、図のような面構造にしても面白いかもしれないと感じました。ですが角を出すまではせずに、表面を削るイメージとしては図のような段階に分けてみました。

脚部のノズルについては、縦にスジ彫りを入れて別パーツに見せたり、先っぽを細くしたりといった加工が合いそうな気がします・・。

背面のスタビライザーですが、当初は合わせ目消しで対応しようと思ったのですが、色の違う箇所で段落ちモールドを追加しようと思います。

まとめ

ただ、一点気を付けたい事がありまして・・・。最近のMGなどは、比較的表面がきれいなので、へたに削ると逆に汚くなってしまう可能性がある事です。そういう意味では、きちんと平面を出したり(面出し)、角を際立てたり(エッジ出し)、といった深い技術が必要になってくると思います。

ですが、それはレベルアップしてからという事で、まずはひたすら表面を削って経験を積むことが近道なんだと思います・・・。頑張ります。

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ねぐみゃん

困った事や興味がある事は、まずは自分で試してみたいと思っている2児(子供)と2匹(猫)の父親です。ごくごくフツーの人間です・・。 プラモデルを中心に、色々と体験している事を自分の感覚で話題にしていきたいと思います。

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