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【ガンプラ】 EXPO2025 大阪・関西万博開幕しましたね。そこで所有ガンプラで「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」実物大ガンダム像のポーズを撮ります。

2025年4月24日 アフィリエイト広告を利用しています

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【ガンプラ】 EXPO2025 大阪・関西万博開幕しましたね。そこで所有ガンプラで「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」実物大ガンダム像のポーズを撮ります。

2025年4月24日 アフィリエイト広告を利用しています

今回は実物大ガンダム像のポーズについてです。EXPO2025、大阪・関西万博、ついに開幕しましたね。まずはやはり、私の中で目玉は、株式会社バンダイナムコホールディングスのパビリオン、「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」です。そういえば、ガンダム関連のイベントやショップは首都圏での事というイメージでしたが、関西にもやっときましたという感じです。そして、やっぱり目玉は、”実物大ガンダム像”でしょう。

コンテンツ

そこで、「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」実物大ガンダム像ポージングコンテスト!

今回の趣旨は・・?


まず、実物大像は過去にもありましたが、素立ちの立像がメインだと記憶してます。しかし今回は実物大像がポージングしているということで、その内容は”膝立ち”と”腕上げ”です。ガンプラの可動域を調査するのに最適なポージングではありませんか。!!そこで所有しているガンプラで同様のポージングを試みようと思います。なぜかというと、それは結局、本物見に行けないですし・・。ご紹介キットは、塗装済みのものや未塗装のもの(塗装予定)が混ざっています。

せっかくなので採点します!

おそらく全身の可動箇所を触ることになりますので、せっかくなので採点してみたいと思います。そこで、採点方法は実際の可動を基本に行いたいですが、おそらく好みが大量に含まれます!!だからというわけではありませんが、気楽に見てください。つまり、これはお遊び企画です。今回はEXPO2025ガンダム像のポーズの採点です。

採点項目点数
全体的な表現度10点満点
足の付け根可動10点満点(腰アーマーの可動も含む)
膝可動10点満点
上体の前屈可動10点満点
肩回りの可動10点満点
首可動10点満点
その他ポイント好みで加算します!
合計点数  100満点
     で順位を決めます!!!

それでは、スタートです。

では、早速、エントリーしているキットのご紹介です。

なにはともあれ、おおむね発売順にご紹介します。ちなみにまだ、レビュー投稿していないキットが含まれているのですが、後日に予定しています。

MG 1/100 ZGMF-X42S デスティニーガンダム(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)

こちらは、2007年10月発売、MG 1/100 ZGMF-X42S デスティニーガンダムです。(塗装済み)『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場するシン・アスカ搭乗の最終機体です。

およそ20年前のキットです。上半身が起こしきれてないですね。足の付け根の可動が腰アーマーに制限されています。右膝はもっと曲げれますが左ひざが浮いてしまいます。膝上と膝下のバランスが合わないのでしょうか。

この角度だとそれほど違和感感じませんね。個人的にはデスティニーガンダムは大好きですので、それなりに満足です。

採点項目点数
全体的な表現度6点
足の付け根可動7点
膝可動8点
上体の前屈可動7点
肩回りの可動5点
首可動6点
その他ポイント25点(デスティニーが大好きです)
合計点数64点

MG 1/100 RX-0 ユニコーンガンダムVer.ka(機動戦士ガンダムUC)

2007年12月発売、MG 1/100 RX-0 ユニコーンガンダムVer.kaです。(塗装済み)『機動戦士ガンダムUC』に登場するバナージ・リンクス搭乗の機体です。

関節が曲がらず、上半身がかなり斜めになって全身を支えています。

膝は脹脛背面のスラスターカバーが干渉しており、股関節は腰部アーマーがこれ以上上面に稼働しないです。腰の全景姿勢も可動不足で取れないため、不自然な角度ですね。

デストロイモードへの変形がメインだと思うため、関節稼働は二の次だったのかもしれません。(その後のモデルはもう少し稼働していたと思います。)

かなりかっこいいので残念です。ただし、体と足のバランスは悪いのかもしれません。

採点項目点数
全体的な表現度4点
足の付け根可動5点
膝可動3点
上体の前屈可動4点
肩回りの可動5点
首可動6点
その他ポイント25点(かっこいいですが、ポロリが大変でした。)
合計点数52点

MG 1/100 ZGMF-X19A インフィニットジャスティスガンダム(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)

2008年10月発売、MG 1/100 ZGMF-X19A インフィニットジャスティスガンダムです。(未塗装)『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場するアスラン・ザラ搭乗の機体です。背負い物がかっこいい機体です。

『この、バカヤロウ!』のシーンに代表されるように、格闘の素養が感じられるキットとなっております。人間的な可動ではないですが、可動範囲がかなり広く、特に股関節稼働は極端に動きます。アニメ的な可動が再現できます。(不自然に関節が曲がったりします。)でも、かっこいいですし、プラモ的には大満足です。

腰のスイング稼働はあまりないのですが、足の付け根可動が大きいため上体は起こせています。

肩関節以外はほんとに良く稼働します。EGのようなシンプルな構造のキットを動かしていると錯覚してしまいます。それでいてこのディティール、情報量です。全体的な関節稼働の緩さを対策すれば神キットです。

採点項目点数
全体的な表現度9点
足の付け根可動10点
膝可動9点
上体の前屈可動5点
肩回りの可動5点
首可動8点
その他ポイント40点(SEED FREEDAMでもかっこよすぎます。)
合計点数86点

MG 1/100 MSN-06S シナンジュVer.ka(機動戦士ガンダムUC)

2008年12月発売、MG 1/100 MSN-06S シナンジュ Ver.kaです。(塗装済み)『機動戦士ガンダムUC』に登場するフル・フロンタル搭乗の機体です。

金色のエングレービングが外見の特徴です。稼働についてはものすごくは曲がりませんが。そこそこ曲がるといった感じです。シルエットにボリューム感があるので、曲がっているようには見えにくいですが・・。

腰のアーマーが大きく何かと干渉しますが、この大きさがかっこよいです。

膝の高さが合わず、状態が斜めになってしまいました。

採点項目点数
全体的な表現度6点
足の付け根可動6点
膝可動6点
上体の前屈可動2点
肩回りの可動5点
首可動6点
その他ポイント25点(見せてもうらおうか、新しいガンダムの性能とやらを)
合計点数56点

MG 1/100 ZGMF-X56S/β ソードインパルスガンダム(機動戦士ガンダムSEED DESTIINY)

2009年4月発売、MG 1/100 ZGMF-X56S/β ソードインパルスガンダムです。(未塗装)『機動戦士ガンダムSEED DESTIINY』に登場するシン・アスカが最初に登場したときの機体です。

記憶では、この時期のMGとしては標準的な関節稼働だと思います。(いや、曲がるほうです。)

細身のシルエットが、実際以上に曲がっているように見えます。

こちらのキット、外見を優先した感じです。

採点項目点数
全体的な表現度7点
足の付け根可動7点
膝可動8点
上体の前屈可動6点
肩回りの可動5点
首可動7点
その他ポイント25点(シン・アスカが大好きなので)
合計点数65点

MG 1/100 GN-001 ガンダムエクシア(機動戦士ガンダム00(ダブルオー))

2009年7月発売、MG 1/100 GN-001 ガンダムエクシアです。(未塗装)『機動戦士ガンダム00(ダブルオー)』に登場する刹那・F・セイエイ搭乗の機体です。

膝の2重関節、足の付け根の関節、足首とつま先、等、人間っぽさと未来のロボットっぽさが印象のキットです。一つ一つの関節は極端に曲がりませんが、トータルで曲がりを表現していると思います。少し足が長いせいか、落ち着かない感じになっています。

残念なのは肩関節、せっかく挙げた腕がコードによって押し戻されてしまいます。(私の個体だけかな・・)ですので肩関節の回転で腕を挙げました。

実は、シールドで体を支えています・・。

採点項目点数
全体的な表現度8点
足の付け根可動7点
膝可動10点
上体の前屈可動7点
肩回りの可動4点
首可動6点
その他ポイント30点(近未来のロボットっぽい雰囲気が大好きです。)
合計点数72点

MG 1/100 RX-93 νガンダムVer.ka(機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)

2012年12月発売、MG 1/100 RX-93 νガンダム Ver.kaです。(塗装済み)『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場するアムロ・レイ搭乗の機体です。

バランスのいいプロポーションとよく曲がる関節が組み合わさって、ポージングが不自然になりません。かなり良いです。

・・腰がもう少し前屈出来れば・・・。

やっぱりかっこいい・・。

採点項目点数
全体的な表現度8点
足の付け根可動8点
膝可動9点
上体の前屈可動7点
肩回りの可動5点
首可動7点
その他ポイント30点(νガンダムVer.kaは伊達じゃない!)
合計点数74点

MG 1/100 MSN-04 サザビーVer.ka(機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)

2013年12月発売、MG 1/100 MSN-04 サザビー Ver.kaです。(塗装済み)『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場するシャア・アズナブル搭乗の機体です。

体形に似合わず、ポージングに違和感がありません。曲がります。

絶対に稼働しないと思い込んでいたので、何か不思議な感覚です。ですが、マッシブなプロポーションのため可動感が感じられないのが残念です。

採点項目点数
全体的な表現度9点
足の付け根可動8点
膝可動8点
上体の前屈可動5点
肩回りの可動5点
首可動5点
その他ポイント30点(スラスターがたくさんあって好きです。)
合計点数70点

MG 1/100 LM314V21 V2ガンダムVer.ka(機動戦士Vガンダム)

2015年12月発売、MG 1/100 LM314V21 V2ガンダム Ver.ka(V2アサルトバスターガンダム)です。(塗装済み)『機動戦士Vガンダム』に登場するウッソ・エヴィン搭乗の機体です。アサルトバスターガンダムのパッケージで購入したものですが、アサルトパーツを外してます。

上半身が大きいのか、顔が小さいのかわかりませんが、何となく埋もれた印象があるのは私だけでしょうか。

変形や合体機構があるのであまり稼働しないと思っていたのですが、膝関節も股関節も良く動きました。ただ、上半身は斜めのままです。

V字のパーツは印象的です。

採点項目点数
全体的な表現度8点
足の付け根可動8点
膝可動7点
上体の前屈可動3点
肩回りの可動5点
首可動5点
その他ポイント30点(勝手に宇宙世紀最強だと思っているので・・。)
合計点数66点

MG 1/100 GN-002 ガンダムデュナメス(機動戦士ガンダム00(ダブルオー))

2019年3月発売、MG 1/100 GN-002 ガンダムデュナメスです。(未塗装)『機動戦士ガンダム00(ダブルオー)』に登場するロックオン・ストラトス(ニール・ディランディ)搭乗の機体です。

劇中でしゃがむシーンが割とありましたので期待はしていたのですが、期待通りです。よく稼働します。こちらもエクシアと同様、人間っぽくて未来のロボットっぽい関節稼働です。首と腰もかなり優秀。

成層圏まで狙い撃つぜ。

フルシールドの陰に隠れていますが、きっちりかがんでいます。

採点項目点数
全体的な表現度10点
足の付け根可動10点
膝可動10点
上体の前屈可動10点
肩回りの可動5点
首可動10点
その他ポイント35点(スナイパーライフルが大好きです。)
合計点数90点

MGEX 1/100 ZGMF-X20A ストライクフリーダムガンダム(機動戦士ガンダムSEED DESTIINY)

2022年11月発売、MGEX 1/100 ZGMF-X20A ストライクフリーダムガンダムです。(未塗装)『機動戦士ガンダムSEED DESTIINY』に登場するキラ・ヤマト搭乗の機体です。最高峰の金属表現をテーマにMGEXでのキット化です。

MGでは細身足長でのプロポーションでしたが、本キットではたくましい印象です。そして、曲がります。2段関節やスライドギミック、つま先可動とありとあらゆる手段で全体で可動表現している印象です。

写真では伝わらないのですが、触っている感覚が好印象です。壊れそうでも折れそうでもなく、ポロポロパーツが落ちるわけでもありません。安心して動かせました。

すさまじいディティール量で、かっこいいの一言です。

採点項目点数
全体的な表現度9点
足の付け根可動9点
膝可動10点
上体の前屈可動7点
肩回りの可動5点
首可動9点
その他ポイント34点(スーパーコーディネーターだし、稼働させていて楽しいので・・)
合計点数83点

フルメカニクス 1/100 XVX-016 ガンダムエアリアル(機動戦士ガンダム 水星の魔女)

2023年4月発売、フルメカニクス 1/100 XVX-016 ガンダムエアリアルです。(塗装済み)『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場するスレッタ・マーキュリー搭乗の機体です。フルメカニクスは内部フレームは無いですが外装のディティールにはこだわっているキットで、MGに比べると組み立てやすいのが特徴です。

ガンダムエクシアを進化させたような可動で、非常に良く稼働します。しかも動きに違和感がなく、自然なポージングが可能です。

簡単に様々なポージングができます。キットの設計も上手なのだと思いますが、そもそものプロポーションバランスが可動にマッチしていると思います。膝の位置や肘の位置など、絶妙です。

作りやすく良く動くとあれば、非の打ちどころがありません。デザインが気に入れば”即買い”のキットです。

採点項目点数
全体的な表現度10点
足の付け根可動10点
膝可動10点
上体の前屈可動9点
肩回りの可動5点
首可動8点
その他ポイント36点(価格や手軽さ、プレイバリューはかなり高いです。デザインが好きならば完璧です。)
合計点数88点

MG 1/100 MSZ-006 ゼータガンダムVer.ka(機動戦士Zガンダム(ゼータ))

2023年4月発売、MG 1/100 MSZ-006 ゼータガンダム Ver.kaです。(塗装済み)『機動戦士Zガンダム(ゼータ)』に登場するカミーユ・ビダン搭乗の機体です。変形機構とTV版デザインがキーワードのキットです。

正直、かろうじてポージングが出来ている雰囲気です。

ウェーブライダーへの変形とのバランスを考えてのスタイリングだと思います。人間的な可動には不向きなのかもしれません。

採点項目点数
全体的な表現度5点
足の付け根可動6点
膝可動8点
上体の前屈可動5点
肩回りの可動5点
首可動6点
その他ポイント20点(変形機構は素晴らしいですが、この企画に持ち込んだ私が悪いので・・)
合計点数55点

MG 1/100 RX-9 ナラティブガンダム C装備 Ver.ka(機動戦士ガンダムNT)

2024年4月発売、MG 1/100 RX-9 ナラティブガンダム C装備 Ver.Kaです。(未塗装)『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』に登場するヨナ・バシュタ搭乗の機体です。サイコフレーム発光状態です。

どうしてもユニコーンガンダムと比べてしまうのですが、良く曲がりつつも折れそうでもなく、パーツも脱落せずにポージングできます。上体がもっと起こせれば完璧です。

塗装するときは、サイコフームを青く塗ろうと思います。

足が長いデザインですのでこのポーズは難しいとは思うのですが、うまくまとめられていると思います。

採点項目点数
全体的な表現度8点
足の付け根可動8点
膝可動9点
上体の前屈可動6点
肩回りの可動5点
首可動6点
その他ポイント30点(むき出しのサイコフレームがかっこいいです。)
合計点数72点

EG 1/144 RX-78F00/E ガンダム(EXPO2025)

2025年4月発売、EG 1/144 RX-78F00/E ガンダムです。(未塗装)『EXPO2025 GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION』に併設されている実物大ガンダム像の機体です。こちらはエントリーグレード版です。シンプルなパーツ構成でありながら細かいディティール表現がされております。組み立て簡単でいて遊ぶための広い可動域は確保されており、まさに初心者にうってつけのキットとなっております。

残念なのはサイコフレーム・・・いえソーラーパネル部分がアーマーと同一成形になってしまっているところです。が、これは価格とのバランスを考えると致し方ないところです。付属のホイルシール表現となっております。
特筆すべきは肩関節の表現方法です。肩関節を回転せずに腕を挙げることができるため、より人間的なシルエットでポージングを再現できます。

採点項目点数
全体的な表現度8点
足の付け根可動9点
膝可動9点
上体の前屈可動8点
肩回りの可動9点
首可動9点
その他ポイント35点(ツールレスのため手軽にガンプラ出来ます)
合計点数87点

1/144 RX-78F00/E ガンダム(EX-001 グラスフェザー装備)(EXPO2025)

2025年4月発売、EGと同時期の発売となる 1/144 RX-78F00/E ガンダム(グラスフェザー装備)です。(未塗装)『EXPO2025 GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION』に併設されている実物大ガンダム像の機体です。こちらはグレード設定されていませんが、おそらくHGに近いパーツ構成となっております。
さらに、ソーラーパネルはクリアパーツによる表現となっており、エントリーグレードで満足できない方にはうってつけのキットです。画像の完成品はソーラーパネル奥のシルバーホイルシールを貼っていない状態です。(説明書通りに作成すればもっとキラキラ感が出るのだと思います。)

実物大ガンダム像をポージングするための専用ハンドパーツあります。

腰関節もきっちり稼働するため、地面と垂直にできます。肩関節も回転なしで表現可能です。

シンプルな構造ですので気兼ねなくポージング可能です。いろいろ動かせて試したくなります。

採点項目点数
全体的な表現度10点
足の付け根可動10点
膝可動9点
上体の前屈可動9点
肩回りの可動9点
首可動9点
その他ポイント35点(クリアパーツがアクセントとなっており、見ていて飽きないです。)
合計点数91点

では、いよいよ実物大ガンダム像ポージングコンテストの結果発表!

何というか・・、全く好みで点数を付けたので、客観性に乏しいことおびただしい結果です。ほんとうにスイマセン・・・。まあ、お遊びということでご容赦ください。

では、実物大ガンダム像ポージングコンテストの結果発表です。

第1位 91点 1/144 RX-78F00/E ガンダム(EX-001 グラスフェザー装備)(EXPO2025)

では、このキット、このポージングのために作られてませんか、というほど似合います。そして、組み立ても比較的簡単ですし、大満足キットです。
ところで余談ですが、グラスフェザー装備も遊べます。

第2位 90点 MG 1/100 GN-002 ガンダムデュナメス(機動戦士ガンダム00(ダブルオー))

さて、しゃがむ、見上げる、のぞき込むというキーワードが印象の本キットです。もしかすると、メーカーさんも製品化するにあたっては意識していたのかもしれないなあと感じてしまうほどの完成度です。

第3位 88点 フルメカニクス 1/100 XVX-016 ガンダムエアリアル(機動戦士ガンダム 水星の魔女)

不思議なことに、構造はシンプルなのです。そして、組み立ての所要時間も比較的短いのです。それでいて可動範囲が優秀です。
そもそもの関節の位置やバランスが、人間に近いデザインになっているのかもしれないと思ってしまうほど曲がります。

第4位 87点 EG 1/144 RX-78F00/E ガンダム(EXPO2025)

実は、1位のRX-78F00/E ガンダムを簡素化したキットだとは思うのですが、稼働については簡素化していないキットで、入門用としては本当に優秀なキットです。なんといっても、恐れなくガシガシ遊べます。

第5位 86点 MG 1/100 ZGMF-X19A インフィニットジャスティスガンダム(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)

デスティニーをグリフォン ビームブレイドで撃滅するシーンが印象に残る本キットですが、股関節の可動域がかなり広いです。そのため、膝立ちも難なく行えます。腰アーマーの可動域も広く、干渉しません。

第6位 83点 MGEX 1/100 ZGMF-X20A ストライクフリーダムガンダム(機動戦士ガンダムSEED DESTIINY)

MGEXというのはテーマごとの極限表現に挑むハイエンドブランドということですが(このストライクフリーダムは”金属表現”)、稼働域もMG版のそれより進化しています。装甲も連動する可動ギミックは、遊んでいて飽きません。価格はパーフェクトグレード並みですが、それだけの価値があります。このスタイルで人間かのような可動は驚きです。

第7位 74点 MG 1/100 RX-93 νガンダムVer.ka(機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)

10年以上前のキットですが、稼働についてはスムーズに動きます。個人的にはサザビーと一緒に飾りたいキットです。

第8位 72点 MG 1/100 GN-001 ガンダムエクシア(機動戦士ガンダム00(ダブルオー))

最初に膝関節を触った印象は、曲がるというより丸くなるという印象です。そして、側面腰アーマーが付いていないことや前後腰アーマーが小さいこともあって、干渉がなく良く曲がります。そうですね・・。全体的に未来っぽい雰囲気が何とも言えません。

第9位 72点 MG 1/100 RX-9 ナラティブガンダム C装備 Ver.ka(機動戦士ガンダムNT)

本キット的には直近の発売になります。なぜか、稼働するのです。コアファイター内蔵でありながら前かがみになりますし、複雑な構造をしている脚部も曲がります。動かしていてあきないですね。

第10位 70点 MG 1/100 MSN-04 サザビーVer.ka(機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)

νガンダムVer.kaの翌年に発売されたキットです。なんせ迫力満点です。いわゆるゴテゴテした印象から曲がらないと思い込んでいたのですが、良い意味で裏切られました。ただ、ポージングをするなら別のポーズのほうが似合いそうです。

第11位 66点 MG 1/100 LM314V21 V2ガンダムVer.ka(機動戦士Vガンダム)

変形機構があるため可動には手間がかかりました。変形、合体(ドッキング)するキットとしてはかなり曲がります。

第12位 65点 MG 1/100 ZGMF-X56S/β ソードインパルスガンダム(機動戦士ガンダムSEED DESTIINY)
第13位 64点 MG 1/100 ZGMF-X42S デスティニーガンダム(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)

長い得物やシャープな造形が特徴のキットです。私は見ているだけでワクワクします。
各関節は曲がりますが、腰アーマーや背負いものなどが干渉しているような印象です。・・・地上より空間でのポージングがイメージですので、今回は選択ミスかもしれませんが・・・。でも、かっこいいからいいのです。

第14位 56点 MG 1/100 MSN-06S シナンジュVer.ka(機動戦士ガンダムUC)

サザビーはすごく稼働しましたが、サザビーをスマートにした印象のシナンジュVer.kaはかなり低い順位となってしまいました。足長のスタイルが災いしたのでしょうか・・。12位13位と同じような印象です。
でも、やっぱりかっこいいのでこれでよし!

第15位 55点 MG 1/100 MSZ-006 ゼータガンダムVer.ka(機動戦士Zガンダム(ゼータ))

変形は素敵ですし、懐かしさを感じるスタイリングも大好きです。・・・今回はかろうじてポーズが取れたという印象です。変形機構があるためポージングには気を使いました。塗装するだけで関節の隙間などを調整していないこともあるのですが、無塗装時のはめ込みのバランスを崩さないことが重要なのだと思います。

第16位 52点 MG 1/100 RX-0 ユニコーンガンダムVer.ka(機動戦士ガンダムUC)

大好きなユニコーンガンダムですが、ポージングは不得意のようです。デストロイモードへの変形機構もあり、やはり気を使いました。当初の予定通り素立ちが良い様子です。

実物大ガンダム像のポーズについて、まとめ

ちなみに、当然ながら、採点結果はかなり好みが影響しています!・・ただ単にポーズをとらせたかっただけかもしれません。ですが、もし楽しんでいただけたならうれしいです。

稼働させていて感じたことは、新しいキットはもちろんよく動くのですが、中には古いキットでもすごいものがあるということです。新しいものだけが良いものとは限らないのが”ガンプラ”のすごいところですよね。

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ねぐみゃん

困った事や興味がある事は、まずは自分で試してみたいと思っている2児(子供)と2匹(猫)の父親です。自分では普通だと思っている、いささか変わった人間のようです・・。 プラモデルを中心に、色々と体験している事を自分の感覚で話題にしていきたいと思います。

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