最近まで初心者だったから言えるガンプラを作成する道具について③(その他便利ツール編~デカール貼り、スミ入れ、等)
今回は、スミ入れ、デカール貼りを中心としたツールのご紹介です。この作業をするとしないとでは、仕上がり具合が異なります。すごく時間のかかる作業ですが、道具を使えば時間短縮できます。
①タミヤ スミ入れ塗料各種(タミヤ メイクアップ材シリーズ No.131 スミ入れ塗料(ブラック) 40ml 模型用塗料 87131-000、
スジボリに流し込む塗料です。エナメル塗料なので、専用溶剤で消すことができます。(はみ出た塗料を消すことができます。)表面張力?毛細管現象?のおかげでスッとなぞれて行きます。うまくいくときは気持ちいいです。
②Mr.マークセッター(GSI クレオス(GSI Creos) GSIクレオス Mr.マークセッター 40ml 模型用デカール軟化剤 MS232)
水転写デカール貼り付け時に活躍します。これを貼り付け部分に塗布しておけば、細かい位置調整が可能になり、貼り付け能力が向上します。(たまに、古いデカールでははがれてしまいますので)貼り付け乾燥後にはがれた状況でもリカバリーできました。
③ピンセット(アネックス(ANEX) ピンセット SUS410製 グリップ付 非粘着加工 先細鷲型 115mm No.225)
いくつかピンセットを使いましたが、私はこれが一番しっくりきました。水転写デカール貼り付け時も苦労はしませんでした。他のピンセット、ピンセットに張り付いてデカールが貼れないことがありましたが、こちらはスムーズでした。
④水転写デカール貼り付けツール(GSI クレオス(GSI Creos) GSIクレオス Mr.クリンスティックII GT98)
水転写デカール貼り付け後、水分が残っていたり浮いていたりして押し付けたいときに威力を発揮します。正直、あまり売っていないので、手芸用品でカバーしておりますが・・・。
⑤ウェーブ パーツオープナー HT196
こちらも、無くてはならないツールです。合わせたパーツを分解するためのツールです。要領としてはこじ開けるのですが、デザインナイフでは傷が開くところをきれいにこじ開けることが来ます。手のけがも減りました。
⑥マスキングテープ(タミヤ メイクアップ材シリーズ No.31 マスキングテープ 10mm プラモデル用ツール 87031)
塗装時に使います。太さは様々です。10mmと5mmぐらいがあればいいのではないでしょうか。
いかがでしょうか。一通りご紹介できましたが、後日、いくつかご紹介できればと思います。
最近まで初心者だったから言えるガンプラを作成する道具について①(塗装編①~エアブラシ)
最近まで初心者だったから言えるガンプラを作成する道具について①(塗装編①~エアブラシ)