引き続き、塗装を開始した”MG ガンダムデュナメス”です。今回はデュナメスの塗装と調色についてです。
MG 1/100 ガンダムデュナメスを塗装していきます。
サーフェイサーについて
先日作成したガンダムエクシアのサーフェイサーは、グレー色も使用していたのですが、今回はブラックに統一します。エクシアの完成品が何となく軽い雰囲気を感じていたので・・。改めて影響があるのか比べてみます。

ガイアノーツのサーフェイサー、エヴォブラックは、本当に使いやすいです。成形色はサクッと隠せますし、かなり薄めても問題ないので扱いやすいです。(私の環境では、塗料:溶剤=1:2.5~3.5)
メインカラーの調色について

今回は、主な外装色である白と緑を、それぞれ”明”と”暗”の2パターン塗装しています。(明るいホワイトと暗いホワイト、明るいグリーンと暗いグリーン)
グリーン系統については、デイトナグリーンとダークグリーン、メタルブラックの残りを調合しています。明るいほうはデイトナグリーンの割合を多く、暗いほうはダークグリーンを多く調合しています。メタルブラックはうっすらとキラキラ感を出すためです。画像で確認すると、光量の違いで雰囲気が変わるため個人的には大好きです。

ちなみに、ホワイト系統については2色、明るいほうはGX クールホワイト+ニュートラルグレー少量+蛍光ピンク少量で調色してます。暗いほうはニュートラルグレーの比率を高めて調色してます。
蛍光ピンクを混ぜる理由は写真対策です。はじめのうちはホワイトとグレイ系統を混ぜるだけだったのですが、画像で確認すると”白い色という感じではなく、色が抜けている感じがした”ということでもうひと加えしました。ブルーも試しましたが蛍光ピンクのほうが温かい感じがしたので常用してます。ちなみにグレーを混ぜるのは真っ白が苦手だからです。(GX クールホワイトには隠ぺい力が備わっていますが、真っ白は嫌なので混ぜてます。)
ガイアノーツのプリズムブルーブラックを試してみます。

”GP-09 プリズムブルーブラック”を購入しました。実は、初めてのガイアノーツの塗料です。サーフェイサーの使い心地が良いので塗料も使用してみたいと思ってましたが、いきなり高級品を試すことになりました・・・。
スナイパーライフルの砲身などで使用したいと思い、最終的につや消しで使用してみます。
塗装も撮影も難しいようですので、実験的に試していきます。
塗料を使用する前の攪拌作業について

GNコンデンサのクリアパーツはエクシア同様に、パールクリアを塗布します。・・・・ですが。
今回はすごい綺麗な、・・透明キラキラしたような雰囲気に仕上がってしまいました。エクシアの時は鈍いキラキラだったので異なる結果の理由を考えてみたのですが、どうやら開封後に経年劣化した塗料と新品開封の塗料の違いのように感じます。それと使用前の攪拌作業をあまりしていなかった塗料だったので、保存状態が悪かったのだと思います。
もっと、もっと、混ぜて使用することが重要なのでしょう。現在は塗料の攪拌に1分は費やしています。
最後に・・。

外装パーツについては、デカール貼り付け後につや消しクリアを吹いてます。