引き続き、MGガンダムキュリオスを塗装作成していきます。今回は、ガイアノーツのコーラルオレンジとプリズムブルーブラックをきれいに塗りたい・・、ということで、
- メインカラーのオレンジ色(バーチャロンカラー コーラルオレンジ)の塗装
- 武装パーツなどにガイアノーツのプリズムブルーブラックを塗装
などです。
キュリオスのオレンジをきれいに塗ります。バーチャロンカラー コーラルオレンジを試します。
下地は全てブラックサフで作業します。このあたりはデュナメスと変わらないですが、もっと明るい色雰囲気にしたいです。

例によっては、メインカラーは濃淡の2色構成にします。

濃いオレンジよりの調色は、バーチャロンカラー コーラルオレンジ
明るい黄色よりの調色は、バーチャロンカラー コーラルオレンジ+イエロー+クールホワイト
ガイアノーツのバーチャロンカラー コーラルオレンジを某店頭で入手したので使用してみました。明るい色なので重ね塗りの量が多くなるのではと懸念していたのですが、実際には2回でこんな雰囲気になります。隠ぺい力がありますね。
武装パーツにプリズムブルーブラックを塗ります。(再チャレンジ!)
巷で評判のようなので、どうしても使用したいガイアノーツのプリズムブルーブラック。

本体のフレーム以外のパーツに塗装していきました。なるべく黒寄りにしたかったため、ブラックを調色しています。また、パーツにより3段階の比率で調色しました。正直なところ画像ではわかりずらいのですが・・・。
完成された色という感じなのですが、あえて調色してその変化を確認してみます。
パターン1、PBB90%+ブラック10%。


パターン1、PBB90%+ブラック10%。こちらは一番ブルーよりです。一番発色の良い結果となっています。光の当たり方によって見え方が変化します。
パターン2、PBB80%+ブラック20%。


パターン2、PBB80%+ブラック20%。個人的には一番しっくりくる調色でした。ただし、気のせいかギラギラ感が多くなっている気がします。また、青⇔黒の変化感は少なくなっている感じがします。
パターン3、PBB70%+ブラック30%。


パターン3、PBB70%+ブラック30%。結果的に一番暗い調色です。何となくメタリックブラックのような雰囲気になっています。ですがきちんと青い雰囲気は残っています。
この塗料を使っていて気が付いたこと
前回のデュナメスの経験上、薄く何度も塗り重ねたほうが良いのかもしれないと感じたので、最初は塗料の吐出し量を絞って作業していました。ですが、どうしてもつや感が出ませんでした。
そこで今度は、塗料吐出し量を増やし、コンプレッサーの圧力を少し上げ、もう少し離して塗装を行ったところ良い感じのつや感が出始めました。
やはり、何となくコツが必要な塗料だと感じました。コツをつかむころには塗料を使い切っているころかもしれません。多少入手しにくいプリズムブルーブラックですので予備を購入しておこうと思います。
次は・・。
引き続き、デカールを貼ったり、トップコートを吹き付けたりと完成に向けて進めていきたいと思います。