さて、1/500宇宙戦艦ヤマト電飾計画ですが、完成に向けて作業を進めていきます!
前回は土台に電飾関係の基盤(Arduinoキット)を格納していきましたが、
今回はプラモデル制作作業です。完成に向けてスミ入れや汚し表現、つや消しトップコートを行っていきます。
まずはスミ入れを行おうと思ったのだが、その前に・・・。
ところで作業順序を迷ったのですが、スミ入れと汚し表現の作業はどれを先にすれば良いのだろう・・・。色々ネットを調べていたのですが、
- 汚し前のトップコート(つやあり)
- スミ入れ
- 汚し作業(ウォッシング)
- 最終トップコート(つや消し)
が現在の無難な順番なのだろうという印象です。ですが、使用するツールにも左右されるのかもしれませんので、どの順番が良いのかは一概に言えないですね。
汚しツールにも種類がある。
ちなみに、ウォッシング方法について調べてみたのですが、液体タイプや粉タイプ、クレヨンやスポンジなど、本音を言うと種類がありすぎて今回どれを使うかを選べなかったです・・・。ですがその中でも、スミ入れ塗料を雑に拭き取る方法が自分の好みかもしれないとネットを見ていて感じましたので、今回はこの方法で汚していきます。
タミヤ(TAMIYA)のスミ入れツールを派手に塗っていきます。

まずは、ブラックを面積多めに塗布していきます。その際に、モールドに塗料がしっかり流れるように塗っていきました。

次に、綿棒にエナメル溶剤を含ませて、擦って濃度を調整していきます。

その際、汚れが垂れていくイメージを出すため、重力方向を意識して綿棒をスライドさせていきます。まだ、ふき残しが多くてくどい感じがします。

色の境目がはっきりしすぎているような気もします。

ちなみに、やはり、甲板を木の雰囲気に仕上げればよかったと少し後悔です・・・。
もう少しスミ入れ塗料をふき取ってみる。

主砲も取り外して汚していきます。

さらにふき取り作業を行いました。良い具合になってきたかなと思っているのですが・・・・、。

最終的には、後部の雰囲気もこんな感じで落ち着きました。汚しすぎるのは好みではないため、加減が難しいです。

トップコート(つや消しクリア)を塗布します。
ということでスミ入れと汚し作業(ウォッシング)が終わったところで、つや消しトップコートをしました。

クレオスのつや消し塗料です。

うーん・・。違いが画像では伝わりにくいです。台座にプレートシールを張り付けて終了です。
今回のまとめ、完成画像は次回に投稿します。
実際にディスプレイするときは、黒い布などを敷きたいと思っております。本当は良い土台の案が思いつけばよかったのですが・・・。実は、プラモデルという意味での宇宙戦艦ヤマトの完成が早く見たかった事が大きいです・・・。ずっと電飾関係で作業が止まってしまっていたので。