ところで、プラモデルを製作している時、細い真鍮やメタルパーツ用の取付穴など、どうしても”穴”が欲しいときがないですか?そんな時に精密なドリルがあれば楽ちんですよね。そこで、今回は、ゴッドハンドのドリルビットをご紹介します。
ゴッドハンド(GodHand) ドリルビット5本組の、Aセット、Bセット2種類

まずはAセット、比較的細めの穴用のドリルビットですね。(ですが、これはツールの先だけです。実際に使用するには、下記のように・・、


ちなみに別売りの持ち手は、ピンバイス、ホルダー、マルチハンドル、持ち手・・言い方はたくさんあるようですが、どれが正しいのかな・・。

次に、こちらはBセット、比較的太めの穴用のドリルビットです。

ところで、穴の開け方、使い方はいたって簡単です。対象箇所に垂直にあて、ドリルビットを時計方向にねじ込むだけです。Bセットの場合は穴径が太いため、多少の力が必要になりますが、細いAセットの場合はさほど力は必要ありません。回せば勝手にねじ込まれていきます。

と、こんな感じです。
貫通させて何かパーツを通すのか。丸いディティールパーツの受け皿としてしようするのか。メタリックシールを貼るための穴とするのか、様々な使用用途があります。
まとめ
ある時まで、穴を開けたり拡大するときは、キリのようなツールを使っていました。ですが、このドリルビットを使用するようになって大変便利になりました。大変おすすめのツールです。
ですが、注意点もあり、細いため破損防止のために取り扱いに気を付けなければいけない事と、ケガに注意ということです。落ち着いて作業することが重要です。
持ち手については、ねじる作業となりますので、ゴッドハンドやタミヤのような、持ち手の背の部分が回転するようなツールがおすすめです。