ハセガワ(Hasegawa)1/72 VF-1 ストライクガウォークバルキリーを塗装作成する(シリーズ記事7/14)
実は、エアブラシで塗装していると楽しいのです。・・・ということで、”ハセガワ(Hasegawa)の 1/72 VF-1 ストライクガウォークバルキリーを作成します”は、いよいよエアブラシを使用するフェイズに突入します。
前回までは塗装の準備などをしていたのですが、今回から塗装フェイズです。まずは、ガイアノーツのエヴォブラック、サーフェイサーを吹いて、削りながら傷を埋めていき、塗装の為の下地作りをして行きます。

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エヴォブラックを吹くために準備します。

まずは、ガイアノーツのエヴォブラックを開封、攪拌していきます。

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まずは、混ぜ棒で塗料ビンを攪拌(かき混ぜる)するのですが、マイルールとして、
- 混ぜ棒の先を底面の端をこすりつけながら右回りと左回りをそれぞれ20周を2セット
- 混ぜ棒の先を底面にこすりつけながら縦方向と横方向にそれぞれ20往復を2セット
- 塗料ビンの円形面中心を混ぜ棒で上下10往復
- 混ぜ棒の先を底面の端をこすりつけながら右回り5周
を必ず行っています。・・きっちりとした管理ではなく、精神安定上の理由からおまじないのようにやっているというのが本音です。ちなみに、攪拌作業には先が丸い混ぜ棒がおすすめです。

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そして、計量メモリ付きのスペアボトルで計りながら塗料原液を注ぎます。

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その後、うすめ液を足していきます。サーフェイサー:うすめ液=1:2で希釈しています。

希釈した塗料は紙コップに入れて一時保管しておき、スペアボトルは洗浄しておきます。スペアボトルの洗浄は、ツールクリーナー少量を貯めて置き、最初だけビンをぐるぐる回してビン表面を撫でて置きその塗料の塗装が終わるまで放置しておきます。後に、キッチンペーパーで汚れなどをふき取っていきます。

ということで、紙コップからエアブラシのカップに注ぎ込んで吹き付け塗布開始です。
ちなみに、今回エアブラシ塗装するにあたって使用するハンドピースは、タミヤのトリガー式タイプです。

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サーフェイサーのエヴォブラックを吹いていきます。

まずは気になっていた機首部分、コックピットも含めて真っ黒にしていきます。


脚部の内部構造もブラックにしていきます。

腕部内側にも塗布していきます。

・・どうやら、掘りな直したモールドは、埋まらずに吹き付け塗布できたようです。

ということで、一通りパーツを真っ黒にできました。一日ほど乾かします。(換気扇の下で放置してます。)
塗装をいったん中断する為にすること・・・。

そう、実はまだサーフェイサー吹き付け塗布作業は終わっていないのです。一旦合わせ箇所などの処理を行った後、もう一度サーフェイサーを吹く予定です。
そこで、一時中断なので残っている希釈済み塗料を保管しておきます。こちらには、メモリが付いていないスペアボトルを使用しております。


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そして、ハンドピースを洗浄します。面倒ですがこれをおろそかにすると、器具の寿命を縮めてしまいます。塗料がこびりついてしまいますので・・・。
削りながら傷を埋めていきます。
まずは頭部を確認

先にも申しましたが、なぜ、サーフェイサーを保管したかというと、表面の様子を確認したかったからです。このように、削り作業が甘くて段差がある箇所をあぶりだしてくれるのです。はっきり見えますね・・。まだまだ技術力が無いなあと痛感する瞬間です。

ということで、先日ご紹介したミニカスタムヤスリ単目を使用して表面を面一になるように削っていきます。

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このように、段差線に対して垂直にヤスリ掛けしていきます。サーフェーサーが残っている部分はへこみがある箇所ですね。合わせ目接着線に段差がある証拠であり未熟である証拠です・・・・。とほほ。ちなみに今回は、この上から再度サーフェイサーを吹き付け塗布していきます。塗料の厚みが段差をなくしてくれれば良いのですが・・・・。
ですが、この穴埋め作業は本来はパテですべき作業なのだと思います。実は、今までは合わせ目精度の高いガンプラメインだったこともあり、パテで埋めるという作業をしたことが無かったのです。やっぱりパテの使い方をおぼえるべきだと思いましたが、今回は、この方法で続けます・・。
腕部のスーパーパックを確認

腕のスーパーパックの合わせ目です。はっきり残っていますね。

次は、エッジ出しヤスリを使用して面一に削っていきます。

先ほど同様、この方向で削っていきます。

削った後はこんな感じです。凸凹(でこぼこ)だったのですね・・・。
脚部を確認

同様に、脚部。

大きな筋が残っていたこともあり、かなりの塗料が残っています。・・・・あー、恥ずかしい・・。
他にも・・・・・

こちらは、背面に背負うスーパーパックです。

やっぱり段差が目立ち、技術不足が露呈してしまう・・・。ほんと、上手になりたいです・・。
再度、サーフェイサーを吹いて傷を埋めていき、塗装の為の下地作りをして行きます。

そして、残った希釈済みサーフェイサーを再度攪拌して、吹き付け塗布を行っていきます。

前より少しマシか・・。

こちらも・・。

これはまだ目立つ・・・・。(私だけが鑑賞する予定であり、しかも隠れた部分なので、これで良しとしました・・・。)

この脚部に関しては、もう一回作業を繰り返しました。
塗装面を削った金属ヤスリは、必ず洗浄します。
なぜ、金属ヤスリを選んでいるのか・・
ちなみに、僕が金属ヤスリを多用している理由は、削り目の経年劣化が少なくて、洗浄すれば繰り返し使えることが理由です。確かに、最近の紙やすりは短時間で本当にきれいな仕上がりで削れるのですが、如何せんヤスリ面の回復手段がなく、更に価格が高くておいそれと使用することができないと感じているのです。
ですので、初期投資が高くても、清掃作業で性能が復元できる金属系のやすりをメインに使っています。とくに、ゴッドハンドのエッジ出しヤスリなどは、表面処理に使うヤスリとしては最適な一品だと思っております。ところでこの製品は、ゴッドハンドさんの直販サイトでしか購入できない製品のようです。店頭でも買えるのかな?)
では、実際に洗浄します

塗装面を削ったヤスリは特に注意が必要で、放置すれば格段に掘削能力がダウンします。このように色が移り、しかもこの付着物が固まって網の目を塞いで、ザラザラのやすり面がただの平面と化してしまいます。ですが、歯ブラシで清掃するだけでは綺麗にはならないのです。

そこで登場するのは、塗料器具洗浄用のツールクリーナーです。

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浅いトレイや容器に薄く貯めて・・・・、

しばらくヤスリを浸しておきます。ヤスリの厚みより深くない場合、ヤスリ面を下にして漬け置きしたほうが良い感じです。漬け置き時間は、汚れ程度にもよるのですが、その日の作業分の汚れであれば、10~15分程度で大丈夫です。

浸し時間が浅くても、このように汚れが浮かび上がるので、

歯ブラシでも除去できるようになります。
ちなみに長時間浸せば、擦る作業は必要なく、キッチンペーパーなどで汚れを除去できます。

ついでに、ミニカスタムヤスリも清掃しておきます。(木製部分があるので、完全には浸しておけませんでした・・・。このツールの唯一の欠点かもしれませんね。)

・・と、このような感じで清掃作業が終わりました。
今回のまとめ、次回は・・。
と、いうことで、サーフェイサーによる下地作成が終了したところで、次回はいよいよ、エアブラシによる着色塗装作業に進んでいきたいと思います。
使用する色数は少ないので、洗浄や調合作業は少ないと思うので、時間はかからないと思うのですが・・・・。ですが、リアルっぽく塗装したいので、それなりに濃淡や陰影といった味付けをしながら、気長に進めたいと思います。
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