プラモデル プラモデル作成技術

ガンプラのビームサーベルやサイコフレームの塗装は、下地とハイライトでコントロールする。メタリック色や蛍光色は重ね塗りを活かして塗装する。

本サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

  1. HOME >
  2. プラモデル >
  3. プラモデル作成技術 >

ガンプラのビームサーベルやサイコフレームの塗装は、下地とハイライトでコントロールする。メタリック色や蛍光色は重ね塗りを活かして塗装する。

本サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

”まずはやってみる”プラモ技術シリーズ メタリック、蛍光塗装編、下地とハイライトでコントロールの回

では今回は、メタリック色の塗り方についてご紹介します。〇〇メタリックやメタリック〇〇という塗料はたくさんあります。・・ですが、塗ってみるとうまくギラつかない。また、暗い、イメージと違う出来栄えになってしまった・・。とかいう経験はないですか?そこで、今回のお題目は、”ガンプラのビームサーベルやサイコフレームの塗装は、下地と上塗りハイライトでコントロールする、メタリック色や蛍光色は重ね塗りを活かして塗装する。”です。

そうなんです。メタリック塗装は下地が命なのです・・。(”芸能人は歯が命”風・・)

下地シルバー+メインカラー色で色あせたメタリック色を表現する

下地シルバーについて

まずは、ここで言う下地とは、上塗りする色に対しての質感や色合い、更にプラ素材との密着性をコントロールするための塗装、基本層といったところです。つまり、同じ色でも下地が変われば雰囲気が変わるという事です。ちなみに、サーフェイサーがその代表例だと思います。ですが、今回はそのサーフェイサーの上からさらに下地として塗装を施していきます。

今回使用するキットは、ウェーブ社製1/24スコープドッグレッドショルダーカスタムです。アニメでは原色チックな雰囲気のあった武装のブルー系統や、頭部付近のトリプルアイなどですが・・。ここを金属感が漂うような配色にしてみたいと思います。

黒立ち上げ塗装の為のエヴォブラックの吹き方について(単一色をムラなく塗る方法、エアブラシの基本塗装について)の画像

まず、シルバーを塗ることもあって、サーフェイサーはエヴォブラックを使用します。ゴールドやシルバー系統の下地に最適との情報もあります。

ウェーブ(WAVE)の1/24スケール スコープドッグ レッドショルダーカスタムを汚して完成させます。⑤ 次に武装などの装備品を塗装していきます。(装甲騎兵ボトムズ)の画像

次に、その上からシルバーを吹き付けます。これがブルー系統のメタリック色の下地になるわけですが、なるべく明るくなるようにGXホワイトシルバーを使用します。

ウェーブ(WAVE)の1/24スケール スコープドッグ レッドショルダーカスタムを汚して完成させます。⑤ 次に武装などの装備品を塗装していきます。(装甲騎兵ボトムズ)の画像

ちなみに下地表現以外にも、無塗装の金属色として使用したい箇所には濃く吹き付けています。

ウェーブ(WAVE)の1/24スケール スコープドッグ レッドショルダーカスタムを汚して完成させます。⑤ 次に武装などの装備品を塗装していきます。(装甲騎兵ボトムズ)の画像

また、箇所によっては、ブラックの下地を活かした暗いメタリック表現になるように、シルバーを薄く吹き付けています。

さらにお目当ての色をかぶせていきます

そう、武装(ヘヴィマシンガンやロケット弾ポッドなどの武装)と、頭部トリプルアイ(ターレットレンズとも呼ぶらしいです)は、設定に近づけてブルーやパープルをかぶせていきます。まずは、青系統にコバルトブルーを使用します。

ウェーブ(WAVE)の1/24スケール スコープドッグ レッドショルダーカスタムを汚して完成させます。⑤ 次に武装などの装備品を塗装していきます。(装甲騎兵ボトムズ)の画像

先ほどのホワイトシルバーの上に、コバルトブルーをかなり薄く重ねていきます。

ちなみに、ザクっとエアブラシの塗料分布についていうと、図のように外側になるほど濃度は薄くなります。また、粒子については外側ほど粗くなる傾向があります。

ウェーブ(WAVE)の1/24スケール スコープドッグ レッドショルダーカスタムを汚して完成させます。⑤ 次に武装などの装備品を塗装していきます。(装甲騎兵ボトムズ)の画像

若干青みが上塗りされたのが見えるでしょうか・・。エアブラシを直接的に正面からは当てずに、噴射霧の端の方や遠目で塗るようなイメージで塗装してます。粒子も粗いので若干ザラっとした感じがしており、それが乾いた雰囲気を出すので個人的には大好きな雰囲気です。

ウェーブ(WAVE)の1/24スケール スコープドッグ レッドショルダーカスタムを汚して完成させます。⑤ 次に武装などの装備品を塗装していきます。(装甲騎兵ボトムズ)の画像

トリプルアイのパープル系統にも同様に塗料をかぶせていきます。今回は以前使用したエヴァナイトパープルを使用します。

ウェーブ(WAVE)の1/24スケール スコープドッグ レッドショルダーカスタムを汚して完成させます。⑤ 次に武装などの装備品を塗装していきます。(装甲騎兵ボトムズ)の画像

ちなみにトリプルアイ内部は、メタリックシールを貼り付けようかと思っています。

ということで塗装完成済みの様子です。もともとギラギラしていたシルバーの上に、塗料を薄く塗ることにより日焼けしたような使い古したようなメタリックになります。

ちなみに、塗装が剥がれたような銀色は今回の塗装には関係なく、チッピングの表現です。

下地にシルバー+クリアカラーは艶っぽい光沢感のあるメタリック色になりやすい

次は、クリアカラーを使った塗装です。素材は、MGナラティブガンダムVer.kaで、サイコフレーム塗装になります。もともとは特殊な透過クリアパーツですが、今回はギラっとした雰囲気のメタリックレッド調の塗装で仕上げることにします。具体的には、すでに、サーフェイサー(エヴォブラック)を吹いている状態で、その上にシルバー塗装、更にその上からクリアーレッドを吹いて仕上げるプランです。調べてみると、単純にメタリックレッドを塗装するより、この方法の方がメタリック感が表現できるようなのです。

MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Kaを塗装作成します。⑧サイコフレームをギラっと塗装したいので下地にシルバーを塗る。(機動戦士ガンダムNT)の画像

まずは、下地となるシルバーを塗装します。塗料は先ほどと同じくGXホワイトシルバーです。

MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Kaを塗装作成します。⑧サイコフレームをギラっと塗装したいので下地にシルバーを塗る。(機動戦士ガンダムNT)の画像

ということで、シルバーを吹きつけたパーツです。

MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Kaを塗装作成します。⑧サイコフレームをギラっと塗装したいので下地にシルバーを塗る。(機動戦士ガンダムNT)の画像

次に、クリアーレッドを用意して希釈、その上から吹き付けていきます。

MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Kaを塗装作成します。⑧サイコフレームをギラっと塗装したいので下地にシルバーを塗る。(機動戦士ガンダムNT)の画像

まずは、このような状態です。

MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Kaを塗装作成します。⑧サイコフレームをギラっと塗装したいので下地にシルバーを塗る。(機動戦士ガンダムNT)の画像

1回目の吹付ではこんな感じに、うっすらと赤くなり、

MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Kaを塗装作成します。⑧サイコフレームをギラっと塗装したいので下地にシルバーを塗る。(機動戦士ガンダムNT)の画像

最終的には、このようなギラっとしたメタリック感のあるパーツに仕上がりました。艶っぽい雰囲気が特徴です。

おそらく、シルバー層の上にクリアー層が来ることにより見え方の違うメタリック感が出ているのだと思います。これは、なにもシルバー下地だけでなく、通常の色でも使える手法だと思います。光沢クリアを吹く感覚と似ているので、一石二鳥です。

こちらは、完成したMGナラティブガンダムVer.kaです。

つや消しボディの中に共存するサイコフレーム(メタリック塗装)です。派手過ぎないが、そこだけ光っている雰囲気が気に入ってます。

サーベルエフェクトパーツの塗装(蛍光塗料+ホワイトハイライト)

ここで言うハイライトとは、特に明るく見せたい、光が当たっている箇所を強調する表現方法の事です。具体的には、明るくしたい箇所にホワイトを薄く塗布して印象を変えています。その際、境目ははっきりさせない様にグラデーション塗装のように吹き付けるのがポイントだと思います。

”まずはやってみる”プラモ技術シリーズ エアブラシ塗装編、トリガーアクションでグラデ塗装、黒立ち上げ塗装の回

MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Kaを塗装作成します。⑧サイコフレームをギラっと塗装したいので下地にシルバーを塗る。(機動戦士ガンダムNT)の画像

では、サーベルエフェクトについてです。私は蛍光ピンクを使っています。

こちらは、エフェクトパーツにダイレクトに蛍光ピンクを吹いたのち、根元だけホワイトのハイライトをしました。やや、オレンジがかった印象になっています。

こちらは、逆に根元に薄くホワイト下地をして、その上から蛍光ピンクを吹いています。先の方が透過していて、明るい場所では面白い仕上がりです。

そしてこちらは、全体に薄く下地ホワイト、その上に蛍光ピンク、更に根元だけホワイトでハイライトしています。

まとめ

塗装は下地で決まる・・なんてよく聞きますが、今回の事で少しうなずけたような気がします。ちなみに、自分は黒いサーフェイサーばかり使ってますが、今回の事で違う色も試したいと思いました。機会があれば試してみたいなあと思います。

関連記事

シリーズ記事

”まずはやってみる”プラモ技術シリーズ サーフェイサー編

”まずはやってみる”プラモ技術シリーズ エアブラシ塗装編、トリガーアクションでグラデ塗装、黒立ち上げ塗装の回

”まずはやってみる”プラモ技術シリーズ 塗装剥がし編、IPAできれいに剥がす回

”まずはやってみる”プラモ技術シリーズ ゲート処理編

”まずはやってみる”プラモ技術シリーズ 表面処理編、まずはヤスって初心者を卒業する。

”まずはやってみる”プラモ技術シリーズ 形状修正編、ヤスリやデザインナイフで削って形状修正してみる

”まずはやってみる”プラモ技術シリーズ ディティール追加編、スジ彫りを作るの回①

https://negooe-myan.com/create-some-panel-lines/

”まずはやってみる”プラモ技術シリーズ ディティール追加編、段落ちモールドを作る回

”まずはやってみる”プラモ技術シリーズ スミ入れ編、滲まないスミ入れと滲むスミ入れを使い分ける回

”まずはやってみる”プラモ技術シリーズ エアブラシ塗装のマスキング編、まずは隠すの回

”まずはやってみる”プラモ技術シリーズ デカール貼り付け編、水転写デカールを貼るの回

”まずはやってみる”プラモ技術シリーズ メタリック、蛍光塗装編、下地とハイライトでコントロールの回

https://negooe-myan.com/beam-sabers-and-metallic-colors/

金属ヤスリ”まずはやってみる”プラモ技術シリーズ ツール清掃編、金属ヤスリのつまりを清掃するの回の清掃

参考記事

MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Ka 13/13

MG インフィニットジャスティスガンダム 5/5

MGEX ストライクフリーダムガンダム 6/6

MG ガンダムVer3.0 3/3

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

ねぐみゃん

困った事や興味がある事は、まずは自分で試してみたいと思っている2児(子供)と2匹(猫)の父親です。ごくごくフツーの人間です・・。 プラモデルを中心に、色々と体験している事を自分の感覚で話題にしていきたいと思います。

-プラモデル, プラモデル作成技術
-, , , , , , , , , , , ,