塗装までして、ガンプラを作りたい!、飾りたい!と思われる方や、いつもと違うツールを使ってみたい方々に発信している標記企画について、第3弾、塗料やガンプラマーカーについてです。
GSIクレオスのMr.COLORがおすすめ
まずは、おすすめはGSIクレオスさんのMrカラーで、やはり大きな理由としては、店頭であれネット販売であれ、一番入手しやすいと感じているからです。


実は始めた当初は、匂いがほとんど無い、同社のアクリジョンを試していたこともあったのですが・・・。有名なお話のようですが、エアブラシ作業して数分で塗料が噴出されなくなってしまい(詰まっているようです)、作業が進まず困ってしまい、Mrカラーに変更した経緯があります。同時に匂いを気にしなくてよい環境に変更できたことも理由です。(塗装のための部屋が用意できたこと)
ちなみに、色が豊富にあることも使っている理由です。さらに、ガンダム用に調色されたものもありますし。
サーフェーサーはガイアノーツのエヴォブラック
当然のようにサーフェイサーについてはエヴォ ブラックを使用しております。こちらのほうが入手しやすかったのです。また、使ってみると、綺麗に散布できてお気に入りです。うすめる溶剤も特に指定も無く、共通の物が使用できるので心配ないですし。
ただ、後々は評判の良いガイアノーツの塗料も使いたいなあと思っております。

ガンプラマーカーエアブラシシステムについて
余談?として、実はGSIクレオス GMA01 ガンダムマーカーエアブラシシステムも使用したことがあります。

完成したものがMG Hi-νガンダム Ver.kaになります。


まず特徴としては、塗装はかなりきれいに仕上がります。さらに、ガンプラに適した配色がそろっているので、大変満足のいく仕上がりになります。こちらも、前回ご紹介したコンプレッサーに接続して使用しておりました。
そして、最大の特徴は、匂いがない!しかも、空気中に飛び散ることもないので、どこでもできます!
ただ、欠点もありまして、作業効率がかなり悪く、かなりの頻度でペン先の処理が必要になります。そして、塗布範囲も少ないので時間がかかります。要するに、かなりの本数を使用してしまうのです。上記作品のフレーム部分には、へビーガンメタリックを使用したのですが、5本くらい使用したと思います。コストパフォーマンスが悪いのです・・・。だから、現在はたまにしか使用しておりません。
その他、塗料の調合で必要な物について
ちなみに、塗装するにあたって最低必要なものに関するものです。


塗料を薄めるに際して必要な、計量可能な瓶、混ぜ棒、うすめ液、エアブラシや道具洗浄用の液体です。
混ぜ棒や紙コップも用意しました。
次の機会に、塗装に使うその他のツールについてもお伝えできればと思います。
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