MG ガンダムストームブリンガーF.A.を塗装作成する(シリーズ記事3/3)
さて、以前より”MSVのフルアーマーガンダム”風の塗装で作成していたMG ガンダムストームブリンガーFAが完成しました。
ちなみに、キットについては、ガンダムビルドダイバーズ GIMM&BALL'S WORLD CHALLENGに登場する機体で、詳細はこちらの記事の通りです。

立ち姿を確認

特徴は右肩に背負った360mmロケットキャノンと右腕の2連装ビームライフルです。


上が素組、下が塗装済み完成品です。


アーマー部分の黄緑色?を、一気にダークグリーン寄りに配色しました。またグリーンが映えるように本体色をホワイト寄りに配色しています。


プロペラントタンクやショルダーキャノンを背負っていますが、自立は問題なく可能です。

内部フレームはガンクロームメタリックで、バックパックや武装の一部にはメタルブラックとスーパークロームシルバー2を使用しています。

グリーン(ダークグリーンとデイトナグリーンの調色)とホワイト(クールホワイトとミディアムブルーの調色)については陰影をつけるいわゆる”黒立ち上げ塗装”(下地にエヴォブラックを使用)です。広い面などに立体的な雰囲気が出ていればうれしいです。
”まずはやってみる”プラモ技術シリーズ サーフェイサー編
”まずはやってみる”プラモ技術シリーズ エアブラシ塗装編、トリガーアクションでグラデ塗装、黒立ち上げ塗装の回
各所を拡大にて

ツインアイと胸部には付属のホイルシールを使用しました。なんだかんだ言っても私のような初心者~中級者を行ったり来たりしているモデラーにとっては頼りになります。艶消しの中で小さくキラッと輝くワンポイントには欠かせません。

自分の作品の中でオレンジのパーツはゴールドに寄せて配色することが多いのですが、今回は全体の印象をかすれた感じに見せたかったので、黒い下地を利用して、暗いオレンジを目指して薄く吹き付けました。小さいパーツなので濃淡塗装は断念してスミ入れでアクセントをつけました。

2連装ビームライフルは緑一色の成形色でしたが、砲身を塗分けてMSV、MGフルアーマーガンダム風(FA-78-2)に寄せてシルバーで塗分けています。ちなみに、砲身の折り畳みギミックはありません。

ビームガンのスコープは稼働します。もう少し塗分けをこだわっていたら映える武装かもしれません。

左腕には武装が付きませんが、追加アーマーが装備されるため周囲とのバランスは問題ありません。
また、扱いの難しいハンドパーツは形状固定なので、塗装後の破損の心配もありません。周囲とのバランスも問題なしです。


バックパックのバーニアは分割されてますので、内外で塗り分けが容易でした。いつもはメタリックブルーにするのですが、今回はオレンジ系統色でチャレンジしてみました。一度下地としてシルバーを使い、その上に薄くオレンジを塗装しました。
ちなみに、塗装についてはこちらの記事です。

脹脛のバーニアも同様です。

脇にあるスラスター、こちらもMSV、フルアーマーガンダム風にオレンジで塗装しています。




最大の武装、右肩の360mmロケット砲は3色のメタリック色で塗分けています。火器管制用の照準デバイス(おそらくですが)には付属のホイルシールを貼っています。


プロペラントタンクということになっていますが、この薄さでは容量は少ないかもしれませんね💦。

実は、MSVフルアーマーガンダムのように赤ラインがあれば印象が変わったかもしれないと思っていたのですが・・。残念ながら、代替えのデカールは見つからず、今回は何もしておりません。少し残念です。
いくつか、ポージングを・・。

360mmキャノン砲、発射!(・・・子供っぽいかな・・)

腰を深く落として構えられます。

自立できて、ポージング中のポロリもないし、ガシガシ遊べるキットだと思います。

前に出す足は、逆のほうがよかったかな・・・。

ところで、アクションベースなしで撮影していますが、自立が似合うガンダムです。足元が膨らんでいるからそう見えるのでしょうか。機材があれば背景も地上っぽいものが似合うのだろうなと思いながら撮影してました。

一応、ジャンプして空中戦のイメージも。



背面のアクセントとなるバーニアやスラスターは6基。すべて内外分割パーツです。
足裏はフレーム一体型のため塗分けが必要です。今回は浮かして撮影しないと思っていたので、ずぼらかましたのですが・・・。やっぱり手抜きはだめですね。細かい部分の割愛といい、詰めが甘い!まだまだです。

まとめ、作成後の感想

さて、いわゆるMSVのfa-78-1 フルアーマーガンダムにあこがれて、その代用として塗装作成したのですが、正直なところ良い意味で裏切られるほどの大満足キットです。理由としては、作りやすい、分解しやすい、塗装しやすい、ポーズを決めやすい、・・・と否定材料があまりないからです。
そして、仕上げ段階での艶消しトップコートについても、組み上げてからの塗布を初めてやってみました。実は、表に来るフレーム部分をマスキングで隠しながら作業したのですが、そもそも、ちらっと見える内部フレーム(特にVer.kaのような外装穴あき表現)が無いこともあって、マスキング作業が少なかったです。それでも飽きないこの情報量の多さは、デザインが良いのだと思います。
ただし、数量限定品ということが残念でなりません。
そもそものスタイリングの良さや塗装作成しやすいパーツ構成も相まって、ほんとに良いキットと感じました。
当初はウォッシングやチッピングにチャレンジしながら仕上げる計画だったのですが、塗装だけで私的には満足できてしまったので、今回はとりあえず完成ということになりました。
いつかまた汚したくなった時に、別のキットでチャレンジします。
(別のキットで試したウォッシングやチッピング作業です)MG 1/100 フルアーマーガンダム(FA-78-1) 10/10(完成品レビュー)
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”まずはやってみる”プラモ技術シリーズ リアルを追求する編、チッピングの回
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