中古MGゼータプラスを再構築しながら改造する(シリーズ記事5/11)
さて、前回は洗浄やゲート処理をして下準備をした中古MGゼータプラスですが・・。そこで、今回は表面を削ったり角を立てたりして面構成の再定義をします。そもそも、今まではあまり表面処理をしたことが無かったのですが・・。ここいらで初心者を脱却するために努力したいと思います。僕に初心者は脱却できるのだろうか・・。
塗装済み完成編はこちら。(MG 1/100 ゼータプラスC1型(Z Plus typeC1) 11/11)

まずは、パーツ表面を削って形状を把握する
初心者を脱却するために・・・。

では、何にせよまずは表面を削ってみたいと思います。そこで、なぜ表面を削るのかについては、別の記事にまとめていますので、私のように悩んでいる方はぜひ見ていただきたいです。一つの参考記事になればうれしいです。
”まずはやってみる”プラモ技術シリーズ 表面処理編、まずはヤスって初心者を卒業する。
角を立てるパーツ、面構成を意識したいパーツ、シャープにしたいパーツについて

さて、では別記事内容にもありましたが、ここからはどのように表面修正の方向性を決めるかです。このパーツは脚のパーツです。右が未処理、左が軽く削った後の様子です。つま先を先細りして削ろうと思います。

翼に関しては、スジ彫りが割と深いので遠慮なく表面の厚みを削りました。全体的にもう少し薄ければよいなあと感じましたので、後程の工程に託します。ちなみに、翼の先に角を付けています。

ゼータプラスの特徴に、脚部の緩やかな丸みを帯びた形状があげられると思います。ただ、表面を削ってみると、図のような面構造にしても面白いかもしれないと感じました。そこで角を作るまではいかないまでも、感じた面構成を参考に進めていきたいと思います。

脚部のノズルについては、縦にスジ彫りを入れて別パーツ化のように見せたい。また、先っぽを細くしたりといった加工が合いそうな気がします・・。

腰のビームキャノンの装甲は、武装ということもありスマートに見せたいです。そこで、先を細くしたり角度を浅くしたりしてスマートに見えるように削っていきます。
パネルラインやスジボリを増やすパーツについて

肩のパーツはおおむねツライチになっています。ですが、あえてどこかに段差を付けたほうが情報量がアップして良いかなと感じます。そこで段差を作るか、太いモールドを掘って隙間を開けるのか、それぞれを検討してみます。

一番目立つ胸のパーツです。一体成型にしか見えないので、何となくおもちゃ感満載ですが、エッジ付近にスジ彫りを加えると、パネルラインとして成立しそうな気もします。

現在のMGでは見かけない一体成型パーツです。・・・どうしたものか・・・。

内部フレームを挟み込む形状の腕パーツ、肩同様にツライチ一になっている箇所をどうするか・・。

頭部については、意外と丸みが無い印象で、本来は合わせ目消しが必要になる前後パーツですが、段落ちモールドで対応しても面白いかもしれない・・。

腰のパーツ、これも合わせ目に段落ちモールドを加えても面白いかもしれない・・。

背面のスタビライザーですが、当初は合わせ目消しで対応しようと思ったのですが、色の違う箇所で段落ちモールドを追加しようと思います。
ちなみに、表面を軽く削る工程については、こちらの記事に詳しく載せてます。特に今までしたことが無くてチャレンジしてみたい方など、ぜひご覧ください。
外装パーツの形状を整えていきます。
ヤスリやデザインナイフを使って形状をスマートにしていきます

ところで、ゼータ系のモビルスーツには必ず翼がありますので、これをスマートにしていきます。まずは厚さに関して・・。

パーツの端部分、プラスティック成形により丸くなっているので削って尖らせて、スマートに見せました。左が加工後。

形状的に、丸い箇所があったので、角を付けて機械的に加工します。(個人のイメージ表現ですが・・・)
様々なツールを使って、形を整えていきます。

筒構造のパーツに関しては、内部の形状も気にしなければいけないのかも・・・・。棒状の金属ヤスリで削ります。

そもそも、全体的に安全配慮のための丸みと、金型による丸みを排除したいなあと思いました。そこで、斜めになっている形状の先端などは、尖らせて薄くするようなイメージで削っていきます。

斜め形状は鋭く・・・。

ちなみに、削りやすくて安価なスティックヤスリを平面で使用するために、当て板などのツールを使用すれば、汎用性は高くなるのでお勧めです。特に隙間などは効果てきめんです。ところで、削るだけでは対処できないような面もあり、パテを使って形状作成する技術も必要だと感じました。
ちなみに、今回の削って形状修正について、ヤスリとは違う面白いやり方ですので、ぜひ試してみてください。
”まずはやってみる”プラモ技術シリーズ 形状修正編、ヤスリやデザインナイフで削って形状修正してみる
まとめ、次回は、外装のディティール追加を・・
さて今回は、表面を削ったりデザインナイフで形状を整えたりとしたのですが、実スジ彫りが浅くなったり消えてしまったりといった事もあり、このあたりを修正したいと思っております。また、色々とディティールを追加したい箇所も出てきており、もう少し外装表面を加工していきそうになりそうです。
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参考記事
”まずはやってみる”プラモ技術シリーズ ゲート処理編
”まずはやってみる”プラモ技術シリーズ 表面処理編、まずはヤスって初心者を卒業する。
”まずはやってみる”プラモ技術シリーズ 形状修正編、ヤスリやデザインナイフで削って形状修正してみる
”まずはやってみる”プラモ技術シリーズ ディティール追加編、段落ちモールドを作る回
”まずはやってみる”プラモ技術シリーズ サーフェイサー編
”まずはやってみる”プラモ技術シリーズ エアブラシ塗装編、トリガーアクションでグラデ塗装、黒立ち上げ塗装の回
”まずはやってみる”プラモ技術シリーズ 塗装剥がし編、IPAできれいに剥がす回
















